８月３１日って何となく緊張する響きがある。単なる晦日ではないような日だったと思う。１２月３１日よりも、３月３１日よりも緊張感があった。一番大きな違いは宿題との格闘だったように思う。子供の頃８月３１は、全日宿題に取り組む日だった、それ以外のことをしたことは無かったと思う。たぶん、計画性の無いというか、計画どうりに進まない性格なのかもしれない。きっと、今日も私のような子供が格闘を・・・と思ったが、まだ土日が残っていた。今年の関係者達は運が良い。野球の方もあと残り試合は各チーム３０試合前後になって来た。これからますます緊張感を抱えるチームと脱力感を抱えるチームとに分かれて来るはずなんだけど、そういえば最近、７～８回まで勝敗の行方が見えない試合が増えてきた。勝敗表を付けようと思ってもどちらが勝つのか判らない試合が多い。個人成績に走れるような状況じゃないと言うのはもしかしてクライマックスシリーズのおかげかもしれない。９月に入っても緊迫した試合が多いのは確実だろうと思う。それに引き換えこちらのオセロリーグは動きが鈍い。何とかしようにもどうして良いか判らない。明日から２学期だっ！って訳に行かないが、来週のセリーグは何やら楽しくなりそうだ。今日も５試合が予定されている。が、取り合えず、映画見て帰ろう。
今日の段階でホークスの今週いっぱいの１位残留が確定した。斉藤和巳が６回まで無失点で４勝目をあげた。ガトームソンがいなくなって新垣がパッとしない昨今、斉藤への期待は大きい。ところでこの試合の最後でバファローズのローズが１９日ぶりに３８号のホームランを打った。当たり始めると止まらないタイプなので、また山崎との争いが面白そうだ、いろいろと。表のリーグでずっと一番上にいるファイターズはダルビッシュが４失点したが完投で３連敗を免れた。しかし今週２連敗で始まったため、日曜まで勝ち続けなければ、たぶん４位へと落ちそうな雲行きになってきた。セリーグのジャイアンツもそうだけど４位って居心地がいいのかな？と思いたくなる。相変わらずベイスターズも今週の降格の可能性は極めて低くなった。タイガースも●で始まってしまったために今週はドラゴンズが近寄ってと言うかにじり寄って来ることになっただけ。ジャイアンツは居心地の良い４位に今週は安住。初日がタイガース△だっただけに動向不明だったけど、取り合えず今週を抜ければ、少し動きが出てきそうな雰囲気になったところが見えただけか。今週は世陸とかイチローとか見ながら静かに８月の疲れを癒そう。
今年のプレーオフの事をクライマックスシリーズと呼ぶらしい。聞いたことあるような気もするがあまりよく覚えていない。ペナントレースで一番上に居たチームが１位でクライマックスシリーズに勝ったチームが日本シリーズに出るんだっけ？しかしオセロリーグにおいてはプレイオフのやりようがない。そういう訳で今シーズンの各チーム１４４試合が終わるとオセロリーグはおしまいです。そのあとどうなるかは誰にも判りません。オセロリーグ’０８はたぶん、３月ごろからダラダラと始まるような気がするけど詳細はまだ、闇の中。そんな訳でその前に優勝チームを探し出さなきゃ。火曜日の試合は最近にしては珍しい２試合が引き分け。ベイスターズに●が付いたが、２位にいるタイガースが引き分けだったため今週どうなるかは判断できないが、ドラゴンズは近づいてくる事になりそう。パリーグの方は１位と２位は動きなし、３位と４位の入れ替わりが期待できるかも。こちらもホークスの勝ち負けが付くまでどうなるかは不明。最初の日の引き分けはやりにくい。
ゴールデンイーグルス×ファイターズの試合がいつの間にかフルキャストで組まれていた。俺の情報が遅いのか知らなかったホームランを争っている山崎とローズの闘いの動きがなかったが、ここへ来て山崎が続けて３本ほど量産。とうとう４０本に届いた。ローズの方はここ１週間の間確か打率そのものが０．００でまったくヒットなし。これじゃ、ホームラン増えないわ。そんな訳でファイターズの３位維持が怪しくなってきたとも言えるが、これ以上落ちたらたいへんなのでここらで堪ええきって欲しい。別に落ちたからって困る事でもないけど、今セリーグもパリーグも３位のチームの勝率が０．５４で多分これより低い勝率での優勝はないと思う。しかし、ジワジワとではあるが、トップの勝率は下がってきており終盤には６割の壁を切る可能性も高い。今までの経過からも、表リーグの優勝チームの勝率よりは高い勝率になりそうな雲行きではあるがどの辺りに落ち着くのか気がかりだ。今週の見どころはベイスターズの行方。このまま粘りきるのか、それとも下がり始めるのか１２チーム中一番勝率の高いチームの動向と言うのはこの時期気になる。
今日は暑い中、横田基地の友好祭に行って広い基地内をウロウロ１０ｋｍ近く歩いてしまった。歩きに行ったのか水を飲みに行ったのか判らないほど暑かった。そして花火大会をパスして高円寺へ、３時間丸ごと阿波踊りに浸ってしまった、ここ数年リズムが変わりつつあるような気がする。あと、女踊りの手の動きというか指の動きがここ数年飛躍的に美しくなったけど、徳島人のようにＤＮＡに刻まれているような動きができる人は徳島人だろうな。きっと東京人にまねのできる事ではないような気がする。たぶんこれは技術の問題ではなくＤＮＡの問題だ。でも東京人のＤＮＡと徳島人のＤＮＡを持った子も多そうだし高円寺阿波踊りの今後に期待しよう。全国至るところが阿波になる阿波踊り、それに行けなかったが今日はよさこいソーランの日でもある。横田基地の格納庫でも１組踊っていた、何だか土佐の高知や阿波の徳島が全国的に普及しているようだ。さて、野球の方だが、予想のように順位の変動は無かった。がベイスターズの方はタイガースと火曜日の結果によっては入れ替え可能な位置取りとなった。パリーグの方は１位のホークスはたぶん現状維持可能だが、２位と３位は入れ替え可能、もしくは３位と４位も逆転もあり得ることのなった。火曜日が楽しみだ。イスタンブールでは昨年に続いてマッサの２連勝が濃厚となってきている、２位もフェラーリのライコネン、３位にいたハミルトンがあと１５週残したところで右フロントタイヤがバースト、突然５位に落ちた。変わりにアロンソが３位に上がった。まだドライバーズポイントはハミルトンが８４ポイントでトップ、２位が７９ポイントでアロンソと言う事になった。ただ、前回のコンストラクターズポイントがマクラーレンに与えられなかったため、フェラーリとの差が１１ポイントになってしまった。次はフェラーリの地元のモンツァだけに今回の１，２フィニッシュはフェラーリにとって明るい話題というか、兆しというか期待の膨らむ結果だった。次のイタリアＧＰは９月９日です。お楽しみに。
その後、デトロイトではタイガースのオルドネスがイチローより多い６打数４安打でガッチリと打率争いの首位をキープ。同じタイガースのボランコがやや打率が下がり気味で４位のエンゼルスのフィギンズやヤンキースのボサダに近づいてしまった。日々上下する打率争いって何か微妙だよね。イチローは７年連続２００安打まであと１２本。今年は２４５安打くらいまで行きそうだ。アメリカンリーグ西地区でエンゼルスまで１ゲーム差まで迫り、届かなくてもワイルドカード争いではヤンキースに３ゲームほど差をつけて１位にいる。ディビジョンシリーズへの出場はこのまま行けば極めて高そうだ。あとはマクラーレン監督の短期決戦能力にかかって来るって事か。えっ、マクラーレンで思い出したけどイスタンブールのトルコＧＰのＰＰは昨年と同じフェリペ・マッサになった。昨年に続きマッサの２連勝なるかそれともハミルトンの巻き返しがあるのか、ライコネンは？前回５グリッド降格でえらい目にあったアロンソは？目が離せないトルコＧＰは明日の今頃中継のはず。
今日は１９５８年８月２５日に日清食品からチキンラーメンが発売されて以来ちょうど５０年目に突入した日だ。一時的に姿を消した時代もあったけど、今でも現役で販売されていて私は個人的によく食べている。そこから始まったインスタントラーメン時代に入ったらしく、今では世界中で３２５０種類の同種の食品が年間８６０億食が発売され、食べられていると言うことだ。日本では年間５４億食が消費されていると言う事らしい。私も週に１度くらいは食べているから年間５０回くらいはお世話になっている事になる。ところで今日は朝っぱらからマラソンなんか見ちゃって日本勢は５,６,７着だったけど団体戦で金メダルらしい。なんか朝７時から３０度越しそうなコンディションはさぞかし走りにくかったろうと思う。ケニヤのキベトが２時間１５分５９秒で走って、転んで、立ち上がり制した。タイムは走りにくさの表れだったようだ。その後、マリナーズ×レンジャーズ見てたら、イチローは３安打で打率を０．３５４にまで伸ばした。これで打率１位奪回かなと思ったら、雨のため、試合開始の遅れていたデトロイトで試合が始まり、オルドネスが第１打席で２ランホームラン。２打席目もライト前へ運び、今のところ０．３５６へと上げている。その後マリーンズ×ホークスを見ているがそろそろラーメンでもたべよう。
今日の野球はどうもクライマックスが終盤に来るようになっていたようだ。ドラゴンズ×タイガースを除いて。バファローズは１０回表の失点でもう負けだろうと思っていたらその裏ラロッカの２ランホームランが飛び出していた。ローズのバットから快音が聞かれないと思ったら、ラロッカがいた。実は毎日、まがりなりに成績表を日曜夜のために作っているのだがライオンズとファイターズも７回が終わったところでファイターズに○をつけたら８回裏アッサリと細川、栗山のタイムリーで逆転していた。更にカープ×ジャイアンツも成績表が二転三転しながら尾形のサヨナラホームランに至る。ベイスターズ×スワローズに至っては今終わったばかりだが、ガイエルのサヨナラタイムリー（こんな言葉あったか？）でやっと決着した。今日は５試合だったが最終回の点数が１Ｘだの２Ｘが目に付き取り合えず全試合フランチャイズのチームが勝った。今日のお客さんはツキがある？憑いてる？えっ、貧乏神？疫病神？死神？神様も多くなるといい加減な神様も出現する。 すみません先日、憑神を見ちゃったものですから。
珍しく、帰ってからずっとマリーンズ×ゴールデンイーグルス戦を見ていた。贔屓の渡辺俊介の完投勝ちを目撃しようと９回表の二死まで来てちょっと目を離した瞬間、何だか同点になってしまったような気がした。憲史への２球目のために８勝目がすり抜けるようにこぼれてしまった。最近も良いピッチングしているし防御率も杉内と遜色ないのに、いまひとつ勝ち星が伸びない。投球のリズムもいいと思うのになんで勝ち星に結びつかないのだろう。最近の松坂も同じように、勝ち星がするっと逃げていく。特に対デビルレイズ１２戦で９勝３敗のレッドソックスで３敗はすべて松坂が敗戦投手。今日なんか松坂は２本しかヒットを許していない。そのうちの１本がアップトンの２ランホームラン。渡辺が５本の被安打、そして９回の憲史の２ランホームラン。味方の得点力に問題があるのか、運が悪いのか、方角が悪いのか、持って生まれた星の・・・。まぁ何だ、要するに今日は勝ち投手って奴になれなかっただけだから、次に勝てばいいか。特にマリーンズの方はチームは延長１０回ちょっとしたラッキーで勝ってしまった。だから、藪田にはあったちょっとしたラッキーが俊介になかっただけ。勝つために必要なのはちょっとしたラッキーだったのか？
今日はカメルーン戦とＵ２２のオリンピック代表のアジア地区予選とダブルヘッダー。カメルーン戦のほうは前半２５分の闘莉王の先制ゴールと後半攻められ続ける中、終了直前に中村憲吾のコーナーキックをクリアされたボールを山瀬がを押し込んで勝つことができた。Ｕ２２の方はベトナム相手に前半終了間近青山直がヘディングでゴールネットを揺らした。その後後半相手ゴールにシュートを打ちまくるがみなクリアされる。アジアカップの時も感じたが数年前のベトナムとはまったく別のチームになっている。そんな中、裏で６試合のプロ野球が無事終了した。杉内の１４勝目は７回まで２点で押さえ、藤岡を挟み馬原の３０セーブと共に訪れた。極めてホークスらしい勝ちパターンにはまったゲームだった。一番最初に終わったゲームがファイターズ×バファローズ、岸田とダルビッシュの投げ合いは両チームヒット５本ずつの緊迫したゲーム。見事１２９球でバファローズをシャットアウト。結婚発表以来ダルビッシュの安定感が２歩くらい進化したようだ。セリーグの方は表のリーグでは面白くなっているようだが、こちらはスワローズが遠ざかっている以外、さほど動きは無い。ここのところ、山崎とローズのバットから快音が聞かれないのが気がかりかな。
