ライオンズのオセロリーグ優勝は不可能となった。

そんな訳でしぶといマリーンズが相変わらず首位の座を維持しているパ・リーグなんだけど、表の世界で首位争いを演じているファイターズとライオンズはどういうわけかここでは３位と５位。
ライオンズに至ってはとうとう優勝不可能という座に落ち着いてしまった。先週の最終試合にファイターズに負けたことで６つの借金生活に落ち込んでしまった。残り試合は１２しかない。全勝しても貯金は６つ。マリーンズとホークスが共に全敗しても両チームとも貯金は１６、ということでどうしても優勝には届かないことが判明してしまった。
今日はファイターズの試合はないけど、マリーンズは今日もバファローズ相手に勝ちそうな雲行きなんだけど、早々と岡田監督の解任を発表してしまって、バファローズも気合が入らないだろうと思う。まだ大二郎が監督やってた時の方が明るそうな気がするんだけど。
もう１試合はゴールデンイーグルスとホークス。摂津と田中のマー君の投手戦でどう転ぶかわからないが、ここでホークスが負けるとマリーンズの優勝が現実味を帯びてくる。とはいうものの、マジック１を私が宣言するとそのチームは必ず負けるという輝かしい伝統があるから油断は禁物だ。
ところで１００敗の期待がかかったベイスターズだけど残り１４試合を全部負けても９７敗でだいぶ高勝率になってきた。今まで夢のようだった３割台にとうとう突入、トップのジャイアンツとは５２ゲーム差だけど３位のスワローズとはたったの１８ゲーム。この際だから来年は是非優勝目指して頑張って欲しい。

ジャイアンツ、優勝おめでとさん。

ジャイアンツの優勝が確定した。ドラゴンズが今後、残り試合を全勝しても８６勝４３敗。ジャイアンツが残り試合を全敗しても８８勝４２敗ということで、ジャイアンツが消滅でもしない限り優勝することになってしまった。何はともあれおめでとうございます。
２００８年の初優勝以来４年ぶり２回目の優勝となる訳で、２回目というのはタイガースと同回数。因みに昨年の優勝はスワローズじゃけんね。
ここ５年間でセ・リーグの優勝チームが４チーム出たのに対してパ・リーグは２チームだけ。そして今年もホークスの逆襲が始まったような気がするんだけど。首位をひた走るマリーンズに０．５ゲーム差まで詰め寄ってきた。これを差し切ると５回目の優勝なんだけど、杉内、和田、ホールトンと３人抜けて何で？
ところでバファローズの今季優勝が不可能となった。でもまだ５チームにチャンスはある？筈だがライオンズはそろそろ限界かも。なんせ負けられない試合がそこに１８回もあるんだぜ。ちょっと無理かも。そんなわけで今年のペナントレースもあと３週間。今日は敬老の日で月曜早々試合が組まれている、どういうわけか中山の方でもレースが組まれている。そういう訳なのでちょっと行ってきます。

いやー遅くなっちまって・・・。残りは各チーム20試合と少し。

ふと気がつくと、火曜日の朝か。困ったもんだ。と言いつつ昼になってしまうから怖い。それで何だっけ。そういやぁ先週のゲームの結果が下の方に用意してある様な気がしてきた。折角の機会だけど、ベイスターズの100敗の可能性が毎週毎週薄くなっていく。残念なようだけどセリーグ６チームで構成されているわけで、決してベイスターズが「みそっかす」という訳ではない。しいて言えば前オーナー会社が優勝を目指さなかっただけなんだけど、おかげで何年間か5チームで優勝を争わざるを得なかったって事。
トップからもうすぐ5周遅れという位置どりだけど、他にも3周遅れ以上の差をつけられたチームもまだ３チームもある。何だか元フランスの貨幣単位みたいになってきたけど、現在２位にいるドラゴンズだってもうすぐ優勝がスルリと逃げて行きそうな昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか？
とりあえず、パリーグの６チームには今のところ優勝が不可能という事態には至っていないので、安心することなく、優勝目指して最後の追い込みに邁進していただきたい。
しかし、このオセロリーグのオセロ変換表を見ていると、とてもマリーンズの表リーグの順位がどうなっているのか想像できないだろうね。オセロリーグ優勝チームの常連 ホークスがまたまた元気になってきた。今年も優勝ってことも考えられる。呆れ返ってないで、時折はオセロリーグ１２を見て確認しようではないか。
それほどのものでもないけど。

何だかんだと9月になっちまった。

とうとう、今シーズンも残り試合が各チームとも３０試合程度にまで減ってきて、だんだん寂しくなってきた。
ところで、WBCをどうするんだろ。どうでもいいけど各チーム総出で読売グループの応援をするようで、出なくてもいいような気もする。
とりあえず、ヤンキースって勝手にでちゃいけないんでしょ。そうすると、いつも張り切っているイチローとか黒田が出られないじゃん。前回は落合ドラゴンズが頑張ってペナントレースに備えたけど、今度はどこが濃い主張をするんだろう。かと言って横浜がペナントレースが大事だからて言ってもただ単に「変」だし。そこへ持ってきて支援をするはずの協賛企業がパナソニックとか、ソニーとかシャープとか野球の支援どころか企業が支援して欲しそうだし。やっぱり資金的協力はサムソンとか、LGにお願いすべきだと思うけど。ヒュンダイもついでに。そうそう、ハイアールを忘れていた。勝ち組は日本以外にいることをお忘れなく。何の話だったっけ。
そんな訳で先週の試合は滞りなく終わったようで、カープとスワローズとタイガースの優勝の可能性が消えた。あとはジャイアンツとドラゴンズの変速マッチレースということになる。
パリーグでは相変わらずマリーンズが先頭を走り続けている。追いつかでそうで届かない、という状況がこのところ長く続いている。マリーンズには「独島派」と「竹島派」の争いはないのだろうか？どうでもいいことが心配になる。