オセロリーグもソロソロ大詰め。

えっ～と、パリーグのバファローズとファイターズの残り試合がとうとうあと１試合になってしまった。明日は京セラドームで清原の引退試合だそうである。何でも長渕剛の「生とんぼ」付きだそうである。生だんじり祭り付きでも良かったかもしれんが、何はともあれご苦労さんでした。何故か新人王以外のタイトルには縁が無かったが、とにかく目立つ選手であった。私的には野茂との対決が最も印象に残っているが、ヒザに爆弾抱えた格闘家と言う印象もある。何か武藤敬司の親戚のような感じもしてきた。今後はザ・グレートキヨとして活躍して欲しい。なんのこっちゃ。
ところで、優勝争いの方は残り試合の多いホークスが今度の日曜日に勝てば有利なことは間違いないが、基本は今度の日、月、火と勝てばホークスの優勝が決まる。それまでの２試合は安心して負けられるところがオセロリーグの恐ろしいところである。マリーンズもあと３つ全部勝てば８０勝に届くが勝率では及ばない。とにかく、今日勝てば優勝という日にならないとマジックナンバーが出ないという仕組みみたいだ、っていうか勝ち負けがあとでひっくり返るなんてオセロリーグとＦ１くらいしか知らない。
セリーグの方は今日の試合が済まないと何も判らない状況だ。昨日のタイガースの勝利によって今週もまだ３チームの争いが続きそうだ。新井と金本が揃ったタイガースは力強い。

ファイターズとうとう終戦。

フジテレビではＦ１シンガポールＧＰが始まった。野球は終わっているがやっと表組みが終わったばかり。ファイターズの首の皮一枚はあっという間にというか、完璧に絶たれた。ホークスが勝ち、バファローズも勝って、マリーンズも勝ち、必然的にファイターズが負けるという完膚なきまでにファイターズの今シーズンは終わった。梨田監督がヒルマン監督に続く事はできなかった。その代わりマリーンズが首位にたち、ホークスとバファローズが１ゲーム差で続くと言う去年のセリーグのような展開になってきた。今後の展開がとか言っているが、残り試合は思ったより少ない。また来週も決着は付かないような気がする。
セリーグのほうはジャイアンツからドラゴンズまでが、１ゲーム差、タイガースまでが３．５ゲーム差。こちらも今週の優勝決定は無いと思う。まだまだ決着までには間がありそうな９月の最終日曜日であった。Ｆ１は今、アロンソ、ロズベルグ、クルサードという今シーズンでは見慣れない順位だが、眠気が急激に押すってきた。あとは明日のこころだぁ。
朝になってしまっている。やっぱりアロンソが優勝しているが、ハミルトンが３位になったみたいだ。

ごめん、ごめんファイターズはまだ健在でした。

エライこっちゃ、今日の対戦相手が昨日と同じだと思い込んでいたのだが、今日はすっかり入れ替えがあって、ファイターズはマリーンズと対戦する。都合よくホークスはゴールデンイーグルスと、バファローズはライオンズとの対戦が組まれている。こうなると昨日の予定とすっかり変わってファイターズがマリーンズに勝って、ホークスとバファローズが敗れればファイターズの頑丈な首の皮一枚は更に強固になるかもしれない。対戦相手くらいちゃんと調べて書けばいいものを、何の確認もしないでいい加減に扱うからみっともない事になる。すまんすまん。もう、のんびり３連戦が組まれない事ぐらい分かるだろ、と言われそうだが本当にそうだ。何しろファイターズの残り試合は３試合なんだから。そんな訳で１６時過ぎた頃には結果が出そうだが、生憎その頃は雑踏の中を彷徨っていそうだ。夜には分かるはずだが、夜にはＦ１初のナイトレースのシンガポールＧＰが待っている。スターティング・グリッドはＰＰがマッサ、ついでハミルトン、ライコネン、クビサ、コバライネンという順でいつものメンバーだがハミルトンとマッサのポイント差はたったの１ポイント。今日も面白いバトルが展開するといいんだが、睡魔との闘いもあって難しい一面もある。何のこっちゃ。

ファイターズの首の皮、明日で散りそう。

今日マリーンズが勝った。それがどうしたって言われても困るが、マリーンズはホークスと試合をしている。と言う事は明日はホークスが勝っても、マリーンズが勝っても、ファイターズの首の皮一枚の希望が剥がれていくことになってしまうことになる。随分と持ちこたえた一枚の首の皮だがとうとう限界がきた。引き分けてもホークスとは同率がありえるが、マリーンズの３勝が有効となるため、とりあえずオセロリーグ’０８の優勝争いから撤退と言う事になる。ご苦労様でした。ヒルマン監督に続き梨田監督もと思ったが残念ながらそうは行かなかった。
ところでアイアンマンなんてえ映画を見てきてしまったが、どうも最近のアメリカ映画はいまいちな感じがする。今月はハムナプトラ３とハンコック、ウォンテッド、アイアンマンを見たがどれも似たようなものである。と言っても似たようなものばっかり見ているので当然であるが。邦画は落語娘、おくりびと、能登の花ヨメを見た。もう１つ闇の子供たちが予定されている。どうも最強の男よりも納棺士や落語家の方が強そうに思えてくるから不思議である。

マリナーズ、現在５８勝１００敗。

シアトル・マリナーズがとうとう１００敗の大台に達した。イチローが加入した２００１年には１１６勝というメジャー記録を更新した球団とは思えないような凋落振りだ。現在５８勝で２００１年のちょうど半分、２００２,２００３年と９３勝してるのでそこから数えても３５回くらい負けが多い。まだあと４試合残っているから頑張ればというか頑張らなくてもあと４敗できる計算になる。ワシントン・ナショナルズが現在９９敗しているので、ここも１００敗にまで届きそうな雰囲気だけど、マリナーズの首位まで４０ゲーム差というのが飛びぬけている。こういう環境の中２００本安打しているイチローの気持ちって言うのもどういうものか想像し難いものがある。何といってもチームの勝利に繋がらないヒット、しかも足で稼いだ内野安打なんかは、虚しい気分が押し寄せてきそうで悲しい。こういう中で最後の４試合何とか張本の３０８５安打を超えてもらいたいが、無理なような気がしている。なんか来年のまだ優勝の可能性のある時期に晴れがましく３０８６安打目を以前のようにホームランで記録してもらいたい気分になってきた。その前にたいへん防御率の大きいあの投手陣をなんとかできんのか？ｗｉｉやＤＳのようなピッチャーはいないのか、いずれにしてもどげんかせんといかんのでは？

王監督引退、とりあえず隠しておこう。

ホークスの王監督が今季限りでの引退を発表したのは２～３日前のような気がする。ふと気がつくと１４年もの間、ホークスは監督が固定されていたんだ、としみじみ思う。昨年まではパリのアメリカ人（パリーグのアメリカ人監督のこと）が半分を占め王、伊東、野村という布陣であったが来年は野村とバレンタインだけになリそうだ。時と場合によっては再来年は６人とも変わるかも、と言う噂も飛び交う昨今であったりする。昔のＯＮっていうと長嶋がジャイアンツにのみ同化しているため、パリーグ専科であった私などにはほとんど興味がないが、とりあえず王監督とは敵将として１０年（計１４年）ほどの観察期間ができた。なるほど選手に慕われそうな監督であったと思う。今回の引退発表に関しての談話などでコメントしている選手にも元ホークスのメジャーリーガーやイチローなど元パリーグの選手が多い。たぶんこの１４年間の意義は大きいと思う。たぶん王貞治って人は元ジャイアンツの選手で元ホークスの監督として記憶されるんだと思う。ジャイアンツの監督としても優勝してるんだけど、とりあえず隠しとこう。

岩隈久志、シーズン２０勝おめでとう。

ゴールデンイーグルスの岩隈がとうとう２０勝を達成した。何と言っても元贔屓球団のエースだったので、たいへん喜ばしく思っておりますが、これも北京オリンピックに召集されなかったのが大きかったと思う。星野は何を見ておったのじゃ～。と言う事になりそうだが２０勝３敗で防御率１．８４、勝率０．８７と投手３冠が勢ぞろいしているのに、何で北京に行けなかったのか不思議だ。ゴールデンイーグルスの表のリーグでの成績は５８勝７０敗の借金１２、岩隈ひとりで貯金１７。岩隈の貯蓄は特別会計か何かで球団債の返済にまわされたりたいへんだなとも思う。長谷部や青山、ドミンゴ、片山で借金１７。小山、一場・・・追いつかないなァ。何と言っても近鉄時代はあの松坂のライバルだったんだから。松坂のメジャーリーグには投手成績に勝率と言う項目は無い。１８勝２敗の松坂は勝率０．９としっかり岩隈を上回っている、まっ比較しても仕方ないけどね。２００４年にホークスの斉藤とタイガースの井川以来２０勝投手は出ていない、斉藤は今年一年復帰は無理だし、井川はどうなるのか見通し立たず。岩隈としては復帰したばかりと言う感じだろうが、ゆっくり休んで来年も頑張ってほしい。

ファイターズの首の皮。

昨夜のセリーグの３試合は上位３チームが勝って、流石に優勝争いしているチームは違いますな、と言うような結果となった。この場合、緊張感のある結果とも言えるが、順位に変動が置きにくいという難点もある。たぶん、週末もいまと同じような並びになると思う。クライマックスは残り試合が一桁になってからということらしい。ベイスターズ１００敗の可能性も無くなり、昨年のスワローズより勝率が高くなる事が確定した。
パリーグはファイターズのたった一枚の首の皮が今週も持ちこたえそうな塩梅になってきた。随分と頑丈な首の皮だ。今週は日曜にホークスが勝たないように、土日とマリーンズが勝たないように、そしてバファローズの○が４つ以上続かないように祈っていないとファイターズの目は消える。しかし、ファイターズは何となくクリアしてしまいそうな気がする。今週持ちこたえてしまうと、ファイターズの残り試合は２試合になってしまう。残り２試合まで優勝の可能性があれば充分優勝争いをしたことになってしまうではないか。う～ん、優勝争いをしているのはファイターズなのか、ファイターズの首の皮なのか判らなくなってきた。

両リーグとも首位まで２ゲーム差。

え～っと、そんな訳で今週のペナントレースもソロソロお終いですが、セリーグではジャイアンツが一番上になりまして、ドラゴンズ、タイガースという順序になった訳だけどジャイアンツにとっては少し早すぎる首位かもしれない。まだ１３試合も残っているのだが、全部勝つって訳にもいかないだろうし、全試合が対ベイスターズなら簡単に達成できそうだけどそういうわけにもいかないし、一度負けるとこういう時って結構負け続けそうだから。
一方、パリーグはと言うと、未だにホークスが首位を堅持。バファローズの方が先に２位から転落してしまった。そしてマリーンズがホークスまで２ゲーム差まで詰めてきてしまった。そして風前の灯であったファイターズは未だに首の皮一枚のところで踏ん張っている。今週あたり首位の入れ替わりがあるかもしれないが、残り試合がもう一桁になったチームも多い。表のリーグにはクライマックスシリーズなんていう便利な仕組みが作られているが、オセロリーグにはそんな制度は無い。だからあと２週間何とか優勝決定しないで持ちこたえて欲しい。ただ、ファイターズの首の皮はどこまで持つやら。明日、ホークスが勝つとお終い、負けてもマリーンズが連勝するとお終いという危い立場にいる、ここで持ちこたえると凄いんだけどな。

イチローの８年連続２００安打おめでとう。

シアトル・マリナーズのイチロー・スズキがメジャーリーグ記録に並ぶ８年連続年間２００安打を達成した。９月はこの日を含めて１６試合を消化し、７２打数２２安打、３割５厘の好成績を残している。今回の２００安打の「節目」に向けては、１０戦連続安打と、順調に安打を積み上げたと言う事だ。これで、日米通算３０７０安打、張本勲の持つ３０８５安打まであと１５本、新記録の３０８６安打まであと１６本。試合はあと１１試合、１試合あたり１．４５本のヒットが必要だ。ここまでの２００安打が１５１試合だから１試合あたりのヒット数は１．３２本、ちょっと苦しいかもしれないが、１０試合で１３本のヒットを打てば最終試合での必要安打は３本、今日のように３本行けそうな気もする。その場合、３０８６本目のヒットはできればホームランでお願いしたい。イチローもある時期までは記録をホームランで自ら祝っていたようなところも有ったが最近では影を潜めている。落合監督は現役時代５００本安打、１０００本安打、１５００安打、２０００本安打と節目の安打を皆ホームランで記録しているとのこと。この際、ホームランで張本の記録を塗り替えてもらいましょう。