kyon's日誌

つれづれに・・・

STAP(スタップ)細胞

2014年02月02日 | 日記
凄い話題がありましたっけね。
STAP細胞・・・割烹着を付けた研究実験者、30歳のチャーミングな女性が世界をアッと言わせましたねぇ・・・共同研究してた方もいらしたようだが・・・
IPS細胞の時もこれは・・・神の領域なんじゃあるまいか・・・と不安もよぎったが、そのIPS細胞よりも簡単に出来るっつう話で・・・お酢ぅ~?・・・万能細胞?
ふぅ~~むむ・・・
ついにサイボーグ009っつう世界かい?!って、この程度の理解度なんだけどさ(笑)
何だか、もうただただ凄い時代が来たらしいっつうのだけはボンヤリと・・(^^ゞ

彼女のインタビューはマウスの段階で・・・という話だったが、
アメリカのハーバード大学チームは既にサルの脊髄で成功したらしいっつう・・・へぇぇぇ・・
発表された時には既に誰かがどこかで何がしかの結果を求める実験をしてる・・・
世界がエラク狭く感じられる・・・
これって、インターネットの普及が大きいんだろうね・・・
こういう発見は加速的に進化する・・・
小保方さんは50年後100年後に役立つように・・・と言われたが、何だかそんなに長い時間は必要ないかもしれないねぇ・・・という気がする。
病気の方には福音になるんだろうが、本当に病気だけに使われるのか?・・・というアヤシゲな不安は庶民の自分にはどうしても残るなぁ。

昔、ナポレオンがロシア遠征で食料を長期保存させる必要があって、『カンズメ』の技術が生まれたと聞く。
ダイナマイトだってノーベルさんが必要に応じて作った・・・
あの遺伝子解明に伴う段階で生まれた羊さん・・・今も生きてるんだろうけど、
何処かでヒトにも応用してないとは・・・完全には思えない。
あの天才アインシュタインだって・・・と、、、
人類は限り無く進化を求めてる・・・
尽きる、これで後はいい・・という事は無いようだ。

時々思うんだよねぇ・・・
こんなんでいいんだろうか?こんなに科学や医学だけが進化していいんだろうか?
進化を追い求め過ぎて、逆に苦しむ結果にもなる・・・
で、直ぐにそれらはビジネス化される・・・
そうして心は切り捨てられていく、さびしくなる・・・

まぁ、私には関われる世界では無いのだけど、だからどうよ!っつう程度の不安感なのだけどさ・・・
時々、新しい発見や凄い研究成果に目を見張る驚きと感動はあるけど、
その後についつい・・・こんな訳の分らん不安感も持ってしまう・・・
にしても、
若い女性がバッシングに耐え、それでもコツコツと研究を続けた成果は凄いよねぇとは思うんだ。
世界の頭の固い研究者達よ、見たか、日本女子の底力!
と、一喝したい気にもなったのは事実(笑)
若い才能が謙虚であったのも何だか嬉しかった・・(^^ゞ

で、私には今のところ、必要はないような発見ではあるんだけどね・・・(^^ゞ
コメント (4)
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