kyon's日誌

つれづれに・・・

ひとり言

2003年04月04日 | 日記
昨日も今日も、秋田は春らしいポカポカ陽気。。うぅ・・薬を飲んでても昨日の花粉は非常に多かったようだ。。
外に行って来るたびに・・くしゃみと鼻水と目の痒さが3点セット・・(泣)。。

さて・・よく近頃の若い子は・・なんていう言い方・・あんまり言いたくは無いが・・・我が子の事ですので・・あしからず。。。

自動車学校に長い春休みを費やして、今まで帰省せずにいたが、3日前から、娘が春休み帰省。。
4/6までしか休みは無いらしいから、あっという間に又帰るんだけど・・・(笑)

TVのお笑い番組を見ながら、「きもい」とか「けばい」とか・・・訳の分らん流行言葉を、さも当たり前のように娘は言ったりしてる。。(苦笑)
ん~~~・・・・あんたの頭にゃ、そういう貧困な日本語しか無いのかぁ~~って、時々口走ってしまう。(笑)
正しい日本語を言いたまぃ!なんて、偉そうに言ってしまう私も・・・あれー?こりゃ自分の日本語も怪しげなもんだ・・なんて、ため息。。(苦笑)
ま、2日間、図書館に通ってペーパー試験の勉強に励んだ成果は昨日、免許証を交付して貰ってきたようだ。。
しかし、受かっても車は買わんぞ・・・と私は思っていたから・・・せっかく取った免許も今は空手形ですぞぃ、娘どの。。(笑)
見事就職出来て、お前さんの給料で買える様になったら、お買いなさぃ・・。。

ま、ま、・・・そんな訳で、家の中に急に色々な言葉や色が飛び交いはじめる・・・そう、家の中が妙に軽い気分になったりするが・・・私は結構、娘の突っ込みにムッとしていたりもする・・(苦笑)。。
普段、息子という、寡黙な奴と暮らしていると、その急な変化に、中々ついていけない状態・・・。。(笑)

女の子はえてして、そういう華やかさがあるんだろうかねぇ・・・。。
う~む・・今まで気がつかなかったわぃ(笑)。。

息子は息子で、娘が風呂上りに裸でいようと、母が裸でいようと、何の違和感も感じない子に育ってしまって・・・うぅ・・・あんた、それでいいのかぁーーっ・・・。。
こんなんだから・・最悪の女性のなれの果てとしての母、最低の若い女性としての妹だと息子のマタマタキツ~イ突っ込み・・・うむむむ・・・これもいた仕方無しなのか・・・(苦笑)
いや、結局私がアホな母なのよねぇ・・・うっ・・。。
あぁ~ぁ・・・つくづく・・最低の母だったんだよなぁ、わたし・・・うぅ・・今更変えようも無いのが、辛いのぉ。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お登紀さん

2003年04月03日 | 日記
え”っ・・・何々?CAFEは只今混み入って・・・って・・・おぃおぃ・・6時半だというのに・・・ひゃぁ・・・妙な時間にお散歩が増えたんだぁ・・・(苦笑)
さて・・・入れた私は気を取り直して・・・っと。。。(笑)

昨夜はお友達とのチャットをパスして・・つい、買ってきたばかりの本を読むのに夢中になってしまった。。(笑)

好きな歌手に加藤登紀子さんがいる。。
デビュー曲の「赤いフーセン」の頃から、その歌声に注目しつつ・・・ん~~・・彼女は年を重ねて、益々ステキな女性になって来たよなぁ・・と感心しながら見てきたものだから、その本を手に取ってしまった(笑)。。

そのお登紀さん・・・あえてそう呼ばせてもらおう・・去年ご夫君を亡くされた。その夫殿への愛情を一杯に綴った本を出された。
「青い月のバラード」という、歌のアルバムの題名と一緒である。

旦那様は学生運動の闘士として名を馳せ、その後獄中結婚をし、やがて農業への新しい提案を実践しながら暮らしておられたとしか、知らなかったが・・・
お登紀さんという強い意思を持った女性との関わりで、二人の人生の歩み方や夫婦としての有りようを共に作り上げてきた同志として辿るレクイエム・・かな。。
しかし、本の最初には「35年の夢、娘たちに贈る」と書かれている。。
娘たちへ残しておきたい、知られざる父と母の思いや、急逝され、追いかけ続けた夫への溢れる思い、或いは残された自分を癒す作業の一つとして書かれたのやもしれない。。

男は何時だって夢と理想を追いかけて、女はそれに振り回され続ける・・そうではなく、女も女としての人生を選択して自分の人生を作り上げてもいいはずなのだ・・と。けれどもそんな夫をずっと追いかけ続けて来た半生をゆっくりとした語り口で綴っている。
どこかしら似たような感じを、一寸、柳美里さんの「命」などでも感じた。。
柳さんはリアルタイムで若い勢いをそのまま綴り、お登紀さんは淡々と静かに綴る。。
そして、「妻を殺したのは私かもしれない」という男性の書かれた本にも感じた。。

失って初めて分る、大切な存在に対しての自分の心のありよう・・・。。

お登紀さんのある歌のフレーズに・・・
”ああ、人は昔々、鳥だったかもしれないね、こんなにもこんなにも空が恋しい・・”

というのがあった。
私はこの歌がとても好きで・・・けれど、あの頃のお登紀さんの人生に思いを馳せると・・・ん~~少しセンチメンタルな気分になる・・。。(~_~;)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長女

2003年04月02日 | 日記
友人と話していても、子供の性質を見ていても、どこかしら、生まれた順番で気質は少し変わるかな・・・と思う事がある。

先だって、気分転換に、「長女の本」などというものを読んでみた。
以前、「長男の本」というのも読んだ事があったけど、、著者は違っているが、これは如何なものかと・・まぁ、広げてみましたのさ(笑)。。

本に曰く、長女は甘え下手でおっとり型かしっかりもの・・・ふむ・・我慢強く、面倒見が良い・・ふむふむ・・・
まぁ、親とは一番長い付き合いが出来る位置に生まれたばかりに、妙に親に期待され、褒めそやされて育ってしまう面は否めないかもしれない。(笑)
けれど、それは長男も同じだわな・・。(笑)
う~~ん・・
辛抱強いとか、我慢強いなんて言われると・・アラ・・照れるじゃないか・・・って、(笑)いや、私の事じゃなかったのよね・・・あはは・・・私は極めてぐ~たらでしたっけ。。(笑)

一姫二太郎・・・なんて、昔から日本では子供を生む順番の理想なんぞのように言われてるけど・・・
ま、最初に生まれた女の子は、手塩にかけられ、長女たるべく期待と愛情を一心に受けて、長じて、下に生まれた兄弟の面倒を見たり、世話を焼いたり・・・まぁ、何くれとなく口の利き方まで母親代わりを務められるくらいになり・・・重宝・・・という事もあるから・・らしい。。(苦笑)

長男や長女というのは、えてして、そんな風になるべくして親や回りに育てられて、作られていく性質を持っているという風に書かれていた。。

そう言えば、近所の会話でも・・
「そう言えば、お宅のお兄さん(お姉さん)、○○ちゃんは、今は何してる?」
そだ・・・
その下の兄弟の名前も所在も、人はあんまり気にして聞かないのだよねぇ・・・(笑)

けれど・・・そういう風に見られてしまいがちな長男長女をもっと伸びやかに見守ってあげてという・・・
あらら・・・子供がもっと小さい時に読むべき親の心得本でした(笑)。。(^^ゞ
ん~~・・・既に遅し・・・(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遊び心

2003年04月01日 | 日記
ストーブは相変わらず必要だが、日中の気温がやっと10度を超えるようになってきた秋田である。。(*^.^*)
今日はエイプリルフール・・・

例えば・・・「やってもいいよ、さぁど~ぞ」・・・なんて言われると、はいはい・・なんて簡単に出来なかったりして・・・
「ダメだよ」・・って言われるから、人はちょいとやってみたい気になったりするんだよねぇ・・(笑)・・・ま、ま、・・
案外意気地の無いもんである。。(笑)

けれど、外国の映画なんかではよく、危機的状況の時でも、ふとジョークが飛び出したりする台詞に出会うけれど・・・
私はそういう余裕というか、遊び心・・っていうか・・そんな風な気持ちはとても大事なんじゃないかと思ってる。。(^^ゞ
どんな時でも、一面的ではなく、多面的な見方を持とうとするのは必要なんじゃないか・・・と。
そういう気持ちを育ててくれたのは、私が絵を習ったことからきているかな・・。。

引き合いに出しては恐れ多いが・・ピカソの絵は、そういうデッサンから出来上がっている。。
ピカソも最初からあんなミョウチクリンな感じの絵を描いた訳ではない。。
試行錯誤しているうちに、一つのモチーフを幾つも幾つもデッサンして、それを立体的に組み建て直し、一枚の絵に仕上げる・・・ピカソ独特の視点や考え方が反映しているんですねぇ・・。

ま、誰にでも出来る発想でも美意識でもないけれど・・・。。
けれど、私はピカソの絵も好きだし、ミロやダリの絵も好きだ。。
自由に自分の心を遊ばせて、時には楽しい想像を心のキャンバスに描きましょう~。。
今日はそんな一日にしてみたい・・・な。。(笑)
とびっきりのウソを考えてみたいけど・・さて・・ポンコツ頭になった私には出来るでしょうか・・・(^^ゞ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする