今朝も肌寒いね

寒い能代でした。
ハーフのコートを持って行かなかったから病院までのちょっとの距離でも肌寒い感じでしたなぁ・・
そしたら、あらら・・・北海道では雪が降ったというではないか！
どうりで・・・秋田も何だか寒い・・・能代ではましてや、ストーブが必要～(^_^;)
寒いのは自分の体のせいだと思ってたら違った（笑）
桜ももう葉桜になりつつあり・・・という感じで、こればかりは秋田市よりも北なのに・・・と変だね～（笑）
帰りに亭主が能代港の方を経由した・・勿論、自分の用事の為だが、久々に能代の港もふ～んと遠目に眺め・・・ここは砂地なので昔は港として機能しないのではないかと危ぶまれた浜だったなぁ・・・と思いだされたが、今や風力発電も火力発電も・・
しっかり工業地帯化してしまった感じがするねぇ。
道路の脇の防風林（防砂林）の松はみ～んな陸側に押されて偏っている（笑）あぁ・・この姿は何だか懐かしい気がする（笑）風の松原・・・とはウマいネーミングまでついてさ～（笑）

で、思い出した。
小学校の頃にはこの浜に町内の子供会で「鍋っこ」会が行われたり、水遊びをしに来たりしたものだったが・・・その小さな入り江もしっかりボートや小型船や・・・遊ぶ場所ではなくなっていたのは、ややさびしいもんだね（苦笑）
その町内会に母が参加することはなく、もっぱら町内の世話役達の中で、ちょっと肩身の狭い思いで参加したことが思い出された。
大人は何も言わなかったけれど、どことなく、ワタシの中には妙に居心地が悪い感覚があったな。
夜に働く母のことを人は気持ち良い感覚では受け入れられなかった時代だものね～（笑）しかもこういう町内参加型の会に我が親は出てこないしね（笑）まぁ、時代とはいえ、仕方がない生活事情と、町内の親達の親切と、友達とは遊べた楽しさと・・・まぁあれこれあいまった思い出だ。（苦笑）

近頃は殆ど毎度のこと、こうして亭主に乗せられて能代に来ているが、ワタシは実は道路事情がよく分ってない（笑）ワタシもここに住んでいたことがあったのにねぇ・・・（苦笑）
だから、道を聞かれても、さっぱり分らないのである。
それほどワタシはこの地を離れていた時間が長かったのだし、そこへいくと、亭主は１３年、この街で単身赴任生活をしたせいか、実によく能代の街中を知っている・・・少し感心するけどさ（笑）ま、いっか～ですけどね(^^ゞ

命の母を忘れて行ったせいか、ちょっと気分がイラつくことが多かった（笑）
母は行った日にお風呂に入りたがり、病院内のお風呂で我慢してもらったが、お風呂に入れたことが嬉しかったようで・・・まぁ、やれやれ・・・でした(^^ゞ