kyon's日誌

つれづれに・・・

胸のうち

2016年04月07日 | 日記
少し薄ボンヤリとした空模様・・・雨が降りそうな、晴れそうな・・・ええい、ハッキリしたら?・・・と、ちょいと脅かしてやりたいイラめ気を感じるなぁ~(笑)

陽に当たり、風に吹かれると、体というのはそれだけで疲れを感じたりするものですねぇ・・・
少し歩いたからと文句を言うつもりは無いのですが、強いはずの霊長類がねぇ~、たかが春の季節に簡単に翻弄されるんだと思うと、ちょいとオカシイような気もするのです。
いえ、それは悪い感覚ではないのです。寧ろ、そういう体感は気持ちがいいものでもあるので、やはり少し歩くとか風に当たるとか・・・そういう何気ない動きは止め無い方がいいのだなぁと思う。

亭主がワタシの行く散歩先(公園)を一周するにはどの位(時間と距離)歩くだろう?などと急に言うので、いつも一週する訳ではないし、今日はこちらから・・・という具合に一度に全部を歩く訳ではないと説明する・・・ふ~んと聞いて、公園の周りには車の置き場所が無いなぁ~・・・などと・・・ 
ここからはワタシの心の声です・・・
おぃっ!何故か沸々と妙な怒りが沸く・・・それも何でだろうと思うと、つまり、ワタシは一気に両極端のことをやるとある意味スッキリするらしい亭主の気持ちがイヤなんだと思い当たる。
それもワタシの中では散歩友との聖域?に近い感覚にドヤドヤと入り込んでぜ~んぶ分かった風なことを言われそうなのもイヤなんだと思い当たる。
互いに違う感覚があったっていいじゃないか、夫婦は一心同体なんて誰が言った?!
あり得ないわ・・・ふん!と、神経がピリリっと額で騒ぐのです。
そうでなくても、ワタシは亭主が退職以来ずっと家の中に居るということに慣れるまで随分時間が掛かっている。時間が掛かるというのは、主婦の居城を犯されるような気分になることに譲歩する自分の気持ちのことなのですが・・・
そういう意味ではワタシも随分と身勝手の自己中な訳で、妻としては我侭なのだとは分かっているつもりなのです。何しろ、自分の時間や世界を壊されたくないという気持ちを中々穏やかに出来ない性質のようで・・・
まぁ・・・食わせて貰っているありがたさとは別とは虫のいい話かもしれないけど・・・
こんな事を言うと、世の男性諸氏には、小心のワタシはいい訳出来ないような悪妻の典型のような自覚が生まれたりするのですが・・・(苦笑)

ま、春というのはそういうちょっとした気持ちも逆撫でしてくれる・・・こともあるのよね・・・天気のせいにしておくけど・・・(笑)
コメント (8)
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