kyon's日誌

つれづれに・・・

オバン渡世人

2014年11月02日 | 日記
今日の予定は夜だから、朝は余裕~(笑)
天気は今一だけど・・・
3日に太極拳の県の交流大会と選手権大会がある。
そのプログラム(800冊)に不手際があって補正の差し込み作業のお手伝いで出掛ける。
先だって先生に頼まれた。
夜だから・・・と言われたが、二つ返事でOKした。
日頃お世話になっている先生の頼みごとだ、断る理由は無い。

それに、ずっと心に引っかかっている事もあった。
数ヶ月前に、先生から頂きものをしていた・・・
太極拳パンツとTシャツ・・・先生のポケットマネーで買って貰っちゃって・・・
ちょっと心苦しかった。
このお礼は何時か返せる時に返したいなぁと思っていた。
義理堅いとか律儀だとか、そんな崇高な思いでは無いのだけれど、
先生が買ってくれたのは、会報を出してくれてるお礼ということだったけど、特別なことをした訳でもない気でいたので、思いがけないプレゼントだった。
けれど、
その時、皆はちゃんと自分のマネーで買ったのに、ワタシは内緒で先生から・・・という訳で、何だか、ちょっと気になってた。
要らないと言ったのだけど、先生の好意を断る理由も無かったしなぁ・・
でも、何だか気になってたのだ。

いや、それはそれでありがたいのだけど、
これはワタシ自身の気持ちの問題な訳で。。。。
自分の中では理由らしくない感覚でタダで貰ってしまったのが、バツが悪い気がしてた。
負い目じゃないが、スッキリありがとうと言えない気分だった訳で。

先生というより、一人の人間として尊敬してる、気持ちは対等である・・・みたいな、軽~い感じで思っていた訳で、
その気持ちがどこか、上下関係で括られそうな気がして残念な気持ちが残ってた。
う~ん・・・ワタシって厄介ねぇ・・
素直に好意を受け取れないタイプなのかしら?

でも、好機である。
頼まれたことは寧ろ、よくぞワタシを・・・という感じがするくらいで(笑)
妙にいいわよいいわよ~という気持ちになれるからオカシイ。

必要とされる時に、自分を必要と言ってくれた気持ちが嬉しいのだ。
へ~んな奴だ、自分。
好きな人の為に猫の手程でも、何かが出来る・・・これも幸せというものだろうと思う。

実は差し込みをしなきゃならないプログラムの裏で、何があったかは想像が出来る。
先生を困らせている何かが働いているのだと。
なればこそ、こんな時に負けるなと思うワタシもある。
跳ね返してやりましょうよ、先生・・・的な(笑)
ワタシだけがそう思ってるのかもしれないけどね~
ちょっと久々にやる気になってる・・・って、
オバン渡世人・・・の気分(笑)
ほほ・・・やるべ~やるべ~♪
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする