「へ」と長寿世界一

今朝のニュースに日本人の平均寿命は世界一をキープしたとか。
へぇ・・
それって、単純に喜ぶべきことなのかなぁ・・・と、水を差すようだが思う。
まぁ、こんなに庶民が貧しいぞと思いながらも長生き出来る日本はエライのかもしれないが・・
それとも、貧しい感覚は自分だけか・・（苦笑）

人生は「へ」なのだと言われた方がいるようだ。
それは斉藤茂太さんのエッセイ中で語られるが、言い得てる気がする。
その事を散歩友にも話したことがあった・・・
「へ」
生まれた時から上って、ピーク後は下がる、その形を「へ」に例えた話。
面白い事を考える人生の達人が居るもんだね・・・と。

先だって、散歩友が、「へ」の下降線をどうやって生きようか・・・などと言ったので、
およっ・・なんだなんだ？と、少し慌てた（笑）
下降線上の年代だから、考えないと・・・と、思ってね・・・と言う。
ふぅ～～む・・・神妙になる(^_^;)
確かに今は「へ」のピークを越えて下降線の途上の６０代。
確実に向かうところ、一つのみ（笑）

さて、その下降線の途上の生き方が、子供らに残す背中になるだろうから・・と、彼女は思ったらしい。
ん、それは自分も思うけどね・・・と、あれこれ（笑）
親が最後に見せられる親としての姿勢は、
ある意味、介護をする中で必然と思い知らされたりするなと感じるけれど、
我が身に置き換え、我が子らに・・・となると・・・何ともはや・・・ちと悩む・・（汗）

相変わらず中途半端でいい加減な生き方の自分なれば・・
己を貫く何がしか・・・
あったっけ？！
やっぱり本のような理想的にはいかぬ・・・だけど、う～むう～む・・・
時々・・・
悩みそうな課題ではあるよねぇ・・(^_^;)

で、
今朝は鏡の前で、あっかんべ～、と、下瞼をちょぃと引っ張って、チェック。
あらら・・・
そのまま目も、Ｇのせいで下がって、ドロ～ンとタレ目にならないのかしらん？
たるみ過ぎて元に戻らなくなりそうな・・・（笑）
と、
アホなことを直ぐに妄想してしまう自分なのである・・(^_^;)