kyon's日誌

つれづれに・・・

どどいつ

2014年05月17日 | 日記
なんだ、なんだ、なんだ、え~
  あんなおとこのぉ~一人や二人ぃ~
     欲しくばぁ~あげましょ~熨斗~つけてぇ~・・・っと。

しっかし、さむっ!
この時期にこの寒さは無いべよなぁ~。
ここ数日、ヒタヒタと肌寒く・・・我慢したがやっぱ、ストーブストーブ(^^ゞ
ドドイツなんか歌ってる場合じゃないわさ(^_^;)
世界の情勢と呼応してるかのようで、うすら寒い気分に拍車を掛ける・・・こぇぇのぉ・・
ったく・・・熨斗つけてゴミ箱の中にゴインと投げてやりたい。
と、
田舎のオバサンがタワゴトのように言っても効果は無いな(笑)

何だかニュースの度にアヤシゲな世の中を感じる。
この季節の安定しない空模様と変わらん。
安定は安心・・・って、どっかで聞いたキャッチコピー(^_^;)
水にプカプカ浮いてるようなクラゲの気分。

昔々、学生の頃、友人と自衛隊の是非を言い合ったことがあった。
ま、論争(?)にもならないような女の子の他愛ない話ではあった。
彼女は必要だと言い、ワタシは要らぬと言った。
で、言い負けた(笑)
ワタシの中でちゃんと考え方が整理されていなかったし、知識も不足していた。
例え、論理的な議論が出来たとしても、平行線だったとは思うが(^^ゞ

負け惜しみのようだが、あれから40数年経っても釈然としていない。
我が子らの学生時代に自衛官募集、学校への募集説明会があった時も、ムカムカしていた。
なんで、我が子をそんな仕事に就かせねばならないかよっ・・と、母性が騒ぐのだ。

自分の学生の頃に、自衛官に入隊した同級生を知ってるし、
娘の同級生の一人っ子が進んで自衛官になったのも知っている。
ワタシの同級生は自衛隊の中での奇妙な生活を話してた。
給与を貰いながら高校の勉強も大学の勉強も出来る待遇・・今もそうなのかは分からないけどね、
隣で将棋をさしているのに、隣で訓練倒れで負傷するという理不尽を言っていた。

一人っ子の自衛官は、憧れていたというくらいだから、洋々と規律ある生活を満喫して、とっとと結婚し、どうやらそれなりに幸せだとか聞く。
孫も出来て、数年前に道で会った時、
親は不安もあるが、それだけで嬉しいようだった。

3.11で自衛隊は活躍してくれた。身を粉にして働いてくれた。
その自衛隊の人々への感謝は私らだって持っている。
彼らが居なかったらどうなっていたか・・・と思うと尊敬すらする。
災害時に働く彼らは崇高ですらある。
世界で働く自衛官達もエライとは思う。
そうしなければならない政治的事情があるんでしょうよ。
でも、
武器を突き付けられた時に、究極の選択をしたら、それはただ法的に解決するだけで済むのか・・・
その例を引き合いに論議してる国会は何なのだという思いはある。

言葉は便利である。
あらゆるセキュリティに対して甘いと言われる日本人・・・スパイの活動もエラクし易いとかも聞く。
けれど、
親としては複雑至極な思いである。
私等は散々戦争回避の教育を受けている。

永世中立国を宣言してるスイスにも徴兵制はある。
兵力を持たぬ国がどれだけ悲惨な過去を持ったかを認識している・・
しかし、一方で、
兵力に頼ったドイツのナチスがどうなったかも知っている。
そして、ドイツは今でもナチスの賠償を国家予算に組んで払い続けているのも知っている。

何が常識で、何が嘘で真実であるのか、それがボヤケタ時代に私等は生きている。
論議は尽くされていない。
少なくても、
オバサンは、いまだに学生の頃の負けの意味に釈然としていない。

勝者の歴史の中で私等は生きている。
敗者の歴史は粉砕される。
あのお札になった聖徳太子がどれだけ偉くても、その時の真実はどうなったか・・・

おっと・・・
朝から、カッタイ話だった・・・(^_^;)申し訳なし。。。
婆クラゲの気分・・・プカプカ~・・・世迷言とおぼし召されて許されよ・・・(^_^;)
コメント (11)
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