元気をくれた青年！

年が変わって早１０日が過ぎました。
ん～～これと言って何する事も無い穏やかな（退屈な）日々が過ぎて行きます。
偶に気合を入れてくれるのはやっぱり孫との時間ですかね(^_^;)
後は心身ともに未だ冬眠状態なんですよね。
今年こそは何か夢中になれる事を見つけよう！と気持ちだけはポジティブに♪

グレートトラバース日本２百名山ひと筆書きー田中陽希さんの挑戦も無事に終わりましたね。
今はもう山に行くことも殆ど無くなってしまった私ですが、去年はfacebookで追っかけしながらひたすら前に進む姿に元気を貰い続けました。
そんな青年にこの年末の鹿児島帰省中に偶然にも、と言うか通るであろう道で実際に声掛けする事が出来ました！

まずは２９日、９９座目霧島山登頂後、国分に向けてひたすら駆ける姿です。
あまり広い道ではありません。
車からでは危ないので、路肩に止まって貰って道向かいから


思い切って声掛けしました。

「元気を貰ってま～す！！」

それだけ言うのが精いっぱい・・
行動食を取りながら走っていた陽希さんがこんなおばさんにも手を上げてくれました。


夕暮れも迫る中。お邪魔はしないようにそっと見送ろうと思っていたけど、実際の姿を見るとやはり声掛けてしまいますね～。


こうしてオーラを放ちつつ駆け抜ける姿を見ながら、実家に向けて先を急ぎました。
勿論、帰省途中に回り道してくれた相方さんにも感謝です。


夕焼けに浮かぶ桜島のシルエットがすごく素敵に見えました。




そして翌々日の大晦日、今度は垂水付近を通過する時間帯に合わせてもう一度応援に行きました。
こうなったらもうミーハーな追っかけですね。

この時は丁度カメラクルーの方もご一緒ですぐ傍を通過です。
応援に見えた皆さんも数名居られその中の一人が握手を求められました。

そしたら嫌な顔もせずわざわざ手袋を外して応じてくれました。

思わず私も・・・ありがとうございます！！




こうして元気をくれた青年を見送り、私らは年越し準備に戻りました。


後で相方さんに「なんで連れて来てくれたん？」
と聞いたら、自分もこんなすごい事を成し遂げる青年の姿を見たいし、何より人見知りであまり人と関わりたがらんお前が、「会って見たい」と言うのはよっぽどだと思うから。と言われました。
もう１０年以上前にこのブログで知り合った高知の風さんに「会いに行きたい！」と言ってから２度目だと！その時も大層びっくりして是非連れて行こうと思ったとも。
私自身は自分にそんな面があるとは全く意識していなかったので、この歳になって改めて自身を見つめ直した事でした。

今年は家に引き篭もらず、相方さん頼みにならず、ひとりでも行動範囲をもう少し広げようと、それを目標にすることにしました。
さてどうなります事でしょう。