平尾台 秋の訪れ

今朝は寒くて目が覚めました。
何日か前から布団のそばに暖ったかソックスとカーデガンを用意して
寝るようになりました。
ついこの間まで「暑い！」と言っていた気がするのにねぇ。
季節の流れの速さに付いていくのも大変です。

今日はご町内の敬老イベントのお手伝いでした。
相方さんは休日出勤の当番日。

空は最高の秋晴れ！

相方さんは出勤前、小さな声で「クソッタレ！！」
なんて捨てゼリフを残してエンジンを掛けてました。
その気持ち、よ～く分かるので私ももっと小さな声で
「くそったれ。。」
と言いました。
お行儀の悪いことばを口にして朝っぱらから二人して笑っちゃいました。

私達このところ、おてんとうさまからは見放されているんですよね。


ここからは昨日の事です。
午後３時から夕暮れまでの２時間、平尾台までひとっ走りです。



風がすごく強くてしかも冷たくて薄い上着では寒い位でした。



それでもせっせと歩いて来ました。

ヤマラッキョは「中峠」あたりで何株か見かけました。
時間があまりないので途中で引き返しましたが。。




相方さんも気が急くのかドンドン先を行きます。
お目当ての花は二つ。

嬉しい事にそのどちらにも逢う事が出来ましたよ。


そのひとつは

この子達です。

笹原の中からチョコンと顔をのぞかせています。



ウメバチソウ【梅鉢草】　ゆきのした科



この花を見ると秋の訪れを実感します。

昔は田んぼの畦道にも咲いていたとか。。。
農薬の所為で今は姿を消してしまったそうです。




特徴　雄しべと交互に淡黄色の仮雄しべ（本来の役目を果たさないおしべ）
がある。仮雄しべは細烈して先に丸い球が付く。

どうしてこんな形になったのでしょう？
でもこの仮雄しべがウメバチソウの花の魅力でもありますね。

それにしても風が強くて。。。