8月の野草 シュスラン 2016-08-22 | 山の花 サ行 ラン科 シュスラン属 比較的小柄で柔らかい植物である。 大部分は地上性で、ごく一部に着生植物となるものがある。 下部の茎は横に這い、節ごとに葉と根を一つずつ生じる。根は太くてあまり伸びず、分枝しない。葉はやや幅広い例が多く、はっきりとした柄がある。茎の先端は立ち上がり、穂状に花序をつける。ただし短くなって数花をつけるだけの種もある。また、一部の種では匍匐する茎が短くつまり、全 . . . 本文を読む