曇っている

04:10起床

夏の暑さになって来たのか戻ると汗びっしょりになっている。遊歩道の脇の鉄柵に毎年実をつける「ノブドウ　野葡萄」が葉っぱを空に向けてのびていた。今花をつけている時期だ。毒毒しい薄紫や小豆色の葡萄(？？)色になる。

道の片隅の見逃しそうな場所に自生している小さな花を撮った。「イワダレソウ　岩垂草」というらしいが栽培種のようで誰かが植えたものが広がったのかもしれない。

今日も歩く速度だがメモなので書いておく。

今朝のタイム

7.00km 48分06秒　

昨日は12時半前に家を出て歩いて娘の家に向かった。途中スーパーに寄って果物やおやつを調達した。便利ばばの役割を果たして6時半過ぎに鍵を閉めて家を出た。6月から分散登校も始まっているようだが「新しい生活様式」などと全くどう考えたら良いのかわからない言葉が平気で飛び交っている。目と目を合わせる事もない画面上での「会話」が普通の事のようになっているようだが人間の心をどんどんおかしな方向に向かわせる。あれこれ頭の中で思い巡らせる感情の中には誰かと会って喋ったことなどを自分の中に取り込んで想像している時間が殆どなはずだが、ひととあまり接する事がなくなると困った事になる。その想像の根が枯れてしまうのだ。疲れているなあと思う。どこがどうというのではないがふーと深いため息をつきたいような気分になる。

知らない街を　歩いてみたい

どこか遠くへ　行きたい

知らない海を

ながめていたい

どこか遠くへ　行きたい

遠い街　遠い海

夢はるか　一人旅

・・・

ふらりと出かけることさえできない世の中は「普通じゃない」。

生活様式などと規制されないで暮らせる日はどこにいってしまったのか。

どこか遠くへ行きたい。

さてと幾らぐちを言っても気持ちは収まらないが家に帰ったら同居人は表現するのも恐ろしい「食事」を食べていた。私が作った食事も誰かから見たら空恐ろしいのかも知れないが。良いけど。

鶏胸肉を烏龍茶葉で蒸してワサビダレで食べた。昼は「鶏肉の炊き込みご飯　黒酢だれ」を作った。

何時もの朝食。

前髪は3回ほど自分でチョッキンと切ったが後がのびていて困った。今日あたり髪を切りたい。のんびりのいちにちと決め込んで仕舞うのも手だ。