
「身を削る」というごまかしで、国会では比例定数を減らして大政党・有力議員に有利な、地方議会では定数を減らして大会派・有力議員に有利な選挙制度にしよとしています。
議員定数を減らすことは、議員が身を削ることではなく、民意を削ることです。議員は民意の代表者ですから。
写真のような文書を総会参加者に配って、総会の最後に発言し、革新懇が県議会に議員定数拡大の要望書を提出することを提案しました。
3月にも別のところで似た趣旨の文書を配ったことがありましたが、内容が整理されていなかったせいか、県議会にはお願いした要望書は出されず、逆に他の団体から議員定数削減の要望書が出されていました。
今回は、「代表世話人会で検討する」ということが総会の場で確認されたので、要望書提出の可能性が増しました。