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クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

じゃが芋を植えました

2018-03-08 | 慣行農業
 昨日(7日)、畑にじゃが芋を植えました。

 実家から余った種イモを32個もらい、半分は切った方を下に皮の方を上にして植え、半分は逆向きに植えました。皮の方から芽が出るので、皮を上にすると早く育ち、皮を下にすると一旦地下に向って芽が出てから湾曲して地上に向って伸びるので強く育つと書いてありました。さて、どうなるか楽しみです。



 その後、皮を上にしたものも下にしたものも、(肥料分が少ないなりに)見た目では同じように成長していました。

 5月、土が掘り返され、すべての芋の苗が倒され、ほとんどの種イモが食べられ、小さな新じゃがもほとんど食べられていました。犯人はイノシシの可能性が大きいと思いますが、電気柵に異常が見られないので、もっと小さな害獣が犯人の可能性もあります。電気柵ちかくの畝にゴボウを蒔いて、その元肥に発酵生ごみを埋めていたのですが、それが掘り返されていました。そのとなりがじゃが芋でした。

 発見したのは5月下旬で、掘り返されたのは数日前だと思われます。倒された苗は、根の一部が土に残っていた苗はまだ生気が残っていたので、土に埋め直してみました。
 

甘長トウガラシとサツマイモを育てます(8)再度元肥を施しました

2017-05-30 | 慣行農業
 今日(30日)は、甘長トウガラシ用に再度元肥を施しました。

 最初(4月1日)の元肥は早すぎました。蒔いた甘長トウガラシが成長するのがゆっくりだったので、最初の元肥を施した畝には草が生えていました。

 今日は、その草を刈り、畝の中心ラインを掘って、牛糞とスクモ(もみ殻)を混ぜて発酵させた有機肥料を施し、その上に掘った土をかぶせました(写真は土をかぶせ始めたときのもの。電気柵のすぐ左側の畝です)。

 最初は鍬で土をかぶせていたのですが、両手で土を寄せてかぶせた方が効率がいいことが分かったので、そのようにしてかぶせました。

 柿の花の蜜を吸っている蜂のような虫がいました。長い口を柿の花に突っ込んでいました。

 ネットで調べてみたけど、虫の名前がなかなか分かりませんでした。

 なお、この柿は山柿で、花は小さいので、この蜂のような虫もあまり大きくありません。

甘長トウガラシとサツマイモを育てます(7)サツマイモを42本植えました

2017-05-21 | 慣行農業
 今日(21日)、サツマイモ(鳴門金時)のつるを42本植えました(写真上)。
 真ん中の色が濃い列が、芋づるを植えて水をやった畝で、この1列に42本全部を植えました。この畑は以前に耕していたのですが、日にちが経ったので草が生えて来て、芋づるを植えるところ(畝の真ん中)だけ耕して植えました。
 その左横の列は今日切った溝で、右横の列は以前に切っていた溝で草が生えています。その右横の列は、安納芋を4本植えて水をやった畝で、左の畝に植えた鳴門金時が余ればこの畝にも植えようと思って耕して水をやっておいたのですが、余らなかったので4本の安納芋以外は何も植えていません。そのまた右横には草が生えた溝があり、その右の列は、草が生えていますが甘長トウガラシを植える予定の畝です。

 芋づるを植えた後、最近は暑いので、高温と水分蒸発の対策のため、草を刈って芋づるの上にかぶせました(写真下)。

 鳴門金時のつるは、JAに50本注文していて、今月の17日に届きました(52本入っていたようです)。値段は1,337円で、1本当り約26円になります。その内10本を知人に譲りました。

 農家の方に訊くと、植付けの前日は水を切っておくということだったので、昨日から水を切っていました。すると葉っぱの半分ぐらいは枯れたり黄色くなっていましたが、「植え付けたら一旦は葉っぱが全部枯れるんじゃ」と言われたので、枯れた葉っぱも気にしないで植えました。

甘長トウガラシとサツマイモを育てます(6)サツマイモを4本植えました

2017-05-05 | 慣行農業

 サツマイモ(安納芋)の苗4本をホームセンターで買って畑に植えました。この苗は、芋から伸びたものです。この苗からツルを伸ばして、それもツル苗として植え付けようと思います。

 実は、サツマイモのツル苗は農協に注文しているのですが、それが届くのが5月末か6月始めになるらしいのです。耕した畑に雑草が生えてくるので、待ちきれなくって買いました。

 どちらが早くできるか分かりませんが、時期がずれて収穫できるのもいいかなと思っています。

甘長トウガラシとサツマイモを育てます(5)トウガラシが発芽

2017-04-17 | 慣行農業


 甘長トウガラシがやっと発芽しました。141個のポットのうち10個ほどで発芽しています。

 種の袋の「まきどき」には「暖かい地域:2~4月」、「寒い地域:3~4月」と書かれていたので、3月27~28日に種蒔きしたのですが、発芽まで21日かかりました(種の袋には「発芽までの日数:4~6日」と書かれています)。3月の気温が低すぎたようです。

 昨日(16日)は暖かく、我が家の太陽熱温水器は今年初めて60度を超えました。4月になって蒔くのがよさそうです。
※ネットには、播種期について「直播きは5月以降」とか、播種から発芽までは「二週間」と書かれたものが多いようでした(4/19記)。


 18日の朝には計30個余りのポットで発芽していました。
 19日の朝には計40数個のポットで発芽していました。
 27日時点で、貧弱なものも含めて双葉の発芽が58本、うち5本は葉が虫に食べられ、53本が残っています。種の袋に書いてある「この袋で育つ苗の本数:およそ80本」、「発芽率75%以上」より低くなりました。

甘長トウガラシとサツマイモを育てます(4)元肥をしました

2017-04-01 | 慣行農業

 今日(1日)は時間があったので、畝の中ほどの土を起こして、菜種かすなどの肥料を入れ、その後で土をかけて戻しました。栽培方法を書いたサイトでは、元肥は植付けの2週間前だと書かれていたので、ちょっと早すぎたかな?
 この畑を耕す前、この畝のあたりに笹や枝を燃やした灰を撒いていたので、灰の成分も土に混ざっています。
 今日、1畝追加したので、甘長トウガラシ用の畝が11畝となりました。

 また、畑の小川側で、電気柵を張っていないところにも溝を切りました。

甘長トウガラシとサツマイモを育てます(3)畝を立てました

2017-03-30 | 慣行農業

 今日(30日)は畑の周りに幅1メートルの畝を立てました。これは、甘長トウガラシ用の畝です。
 畝の長さは5メートル毎に切り込みを入れました。この幅1m×長さ5mの畝がほぼ10枚(1枚だけ1m×3m)できました。

 今日の作業は、休み休みですが鍬を持って3時間ちょっとやりました。体力を使い切ったー!という感じです。
 胃を全摘して1年近く。何とか農作業が続けられるようになりました。この3時間の中の休憩で、最初はバナナ1本、次はホットケーキ半枚、その次もホットケーキ半枚を食べて、昼の食事量を補いました。

甘長トウガラシとサツマイモを育てます(2)畑を曳きました

2017-03-29 | 慣行農業

 今日(29日)は、トラクターで畑を曳き(耕し)、周りに溝を切りました。

  なお、この畑へ行くには細いあぜ道しかないため、トラクターで湛水田を横切らなくてはなりません。

 湛水田にトラクターが通った跡が付きました。これがあるので、これまで畑をあまり曳いたことがありませんでした。

甘長トウガラシとサツマイモを育てます(1)トウガラシ播種

2017-03-28 | 慣行農業

 昨日から今日にかけて、伏見甘長トウガラシをポットに蒔きました。そして、種を蒔いた141個のポットを庭の4か所に置いています(写真。ワサビ菜や春菊、苺などの隙間にも置いています)。

 今年はサツマイモを育てようと思いましたが、父母には「イノシシの食糧になるのが落ちじゃ」と言われました。

 畑の周囲には電気柵を張っているのですが、サツマイモの臭いには魅力があるようなので、イノシシが嫌いなものを柵の内側に植え、その中にサツマイモを植えようと考えました。イノシシはニンニクが嫌いだと聞いていたのですが、サツマイモの生育時期とはかなりずれているので諦めました。

 唐辛子には、イノシシが嫌いだと言われているカプサイシンが含まれていて、サツマイモと生育時期が似ているようなので、伏見甘長トウガラシを種屋さんに注文して、昨日届きました。

 ポットにはだいたい1粒ずつ(2~3粒ずつのものもあり)蒔きました。購入した種袋には、165粒入っていたことになります。







大豆が2kg余りできました

2017-01-01 | 慣行農業
 昨日(31日)、田んぼの上の畑で干していた大豆をこなし(脱穀し)ました。

 息子に手伝ってもらい、むしろの上に大豆の株を置いてデンギ叩いてこなしました。

 3日前に少雨があったため、乾燥が足りておらず、叩いた後も脱穀できていないサヤを手で開く作業もしました。

 息子が持って叩いているのがデンギ(すりこぎ)で、写真の手前においているのがわらを叩くための木槌です。

 目の大きさが違う2つのトウシで、大きなごみと小さなごみを除きました。

 まだゴミが残っていますが、重さをはかると2.9Kgありました。

 あとで、ゴミやくず大豆を手で選り分けていい大豆を残し、食糧と種大豆にします。

 なお、一番下の田んぼでは、肥料用に撒いたクズ大豆からできたのは、1Kgもありませんでした。

大豆の株の天日干しを始めました

2016-10-26 | 慣行農業
 今日(26日)の夕方は、短時間でしたが、大豆の株の一部を抜き、ホギ(=はぜ)に掛けました。

 これは、肥料用にくず大豆を撒いた下段の田んぼで、たまたまできた大豆です。

 ホギや大豆を縛るひもが足りないのと、日没までの時間が少なかったのとで、一部しかホギに干せませんでした。

 大豆は、田んぼの上にある畑にも植えていて、こちらもホギを組み立てて干さなくてはなりません。



 翌27日、下段の田んぼの大豆をずべてホギに掛けました。



 田んぼの上段にある畑の大豆は、少しずつ作業して、11月1日にホギに掛け終わりました。写真は、薄暗くなって撮ったので、ぼやけていますが。

 畑で育った大豆は、土の栄養分が少なったのでしょう、茎が細い大豆でした。

 それに対して、田んぼでは、かなり太い茎の大豆ができていました。

枝豆を少々収穫。ほうれん草と人参、パクチーの種を蒔きました

2016-09-14 | 慣行農業
 今日(14日)は、午前中は受診で、午後は田んぼの上段にある畑に行きました。

 畝をつくって、残っていた人参の種を蒔き(写真の左の畝)、ほうれん草の種を蒔き(写真中央の畝)、以前に買っていたパクチーの種を蒔き(写真の右の畝)ました。
 パクチーの蒔き時は8月までと書かれていたので、発芽するかどうかわかりませんが。

 帰り際に、下段の田んぼに生えていた枝豆を少々収穫しました。これは、肥料用に撒いたくず大豆が、稲を休作したために発芽したものですが、生った枝豆の生育が不揃いで、家に持ち帰ってもあまり人気がありませんでした。

豆殻から発芽・成長した枝豆

2016-07-18 | 慣行農業
 1月に、豆殻を肥料として下段の田んぼに撒いていました。
 今年は胃の全摘などで、コメの作付を取りやめていました。
 豆殻に残っていた大豆から芽を出し、数十本の株となって、紫と白の花を咲かせ始めています。

 今日は、大豆の間の雑草を草刈り機で刈りました(写真)。でも、10本近い大豆の株も刈ってしまいました。
 枝豆として食べるのが楽しみです。
 

田んぼに豆ガラや落ち葉を入れています

2016-02-08 | 慣行農業
 先月(26日)は、豆ガラを押しナタで細断して田んぼ(下の慣行田)に撒き、トラクターで曳きました。

 今日(2月8日)は、山道にたまっている落ち葉を麻袋に詰め、田んぼに撒きました(写真)。山道と田んぼを10数回通い、いい運動になりました。

 今年は化学肥料なしでやってみようと思います。

 なお、上の田んぼ(冬期湛水田)は、今年は施肥なし(有機肥料もなし)でやれそうです。

枝豆を初収穫しました

2015-10-05 | 慣行農業
 今日(5日)は枝豆とオクラを少し収穫しました。枝豆は初めて作ってみました。


 6月中旬、草といっしょに耕した畑に大豆を蒔き、鳥に食べられないか少し気にしながら、ほとんど放置状態で、育っていくのを見ていました。雑草といっしょに育ちましたが、雑草に負けないで育ちました。

 さっきゆでたのですが、少し甘みがあって美味しい枝豆です。