森の空想ブログ

明日(8月15日)大分県国東半島沖「姫島」の盆踊りへ [九州祭り紀行<2018-1>]

姫島の盆踊りを見に行きます。私は二十数年ぶりの訪問。
同行歓迎です。ただし、現地合流または15日お昼までにご自分の車で「由布院空想の森美術館」に集合できる方に限ります。
午後1時に空想の森美術館を出発、国東伊美港からフェリーで島に渡ります。



国東半島沖に浮かぶ姫島は、黒曜石の産地としてしられ、また九州から瀬戸内を経由して畿内へと向かう航路にもあたることから海上交通の要衝として文物交流の拠点となった歴史があります。

姫島の盆踊りは、鎌倉時代の念仏踊りから発展したものといわれ、中世の名残りを残す古風な盆踊りです。
踊りは、アヤ踊り、キツネ踊り、猿丸太夫、銭太鼓の伝統踊りと地区ごとの工夫を凝らした創作踊りがあって賑います。各地区から祭り広場に集まってくる踊り手たちが次々に披露。それを見ます。祭りのクライマックスは子供たちがキツネの化粧をした「キツネ踊り」。その愛らしさは無類。帰りはまたフェリーが港まで運んでくれます。



*写真は姫島村ホームページより転載。
*タイトルを「九州祭り紀行」としましたが、現地の旧友から誘いがあったことによる急な企画です。それぞれが自由参加の形となります。

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