後は野となれ、山となれ。

日々のつぶやき。ですね

アシスト瓦 協力のお願い

2021-02-16 08:25:49 | その他ですかね
先日の東北の地震で多くの住宅の瓦がずれているようです。
千葉の災害時よりアシスト瓦の作成を行っていましたが
量が必要になり、ご協力してくださる人を探しています。
♯4000のしっかりしたシルバーシートとテープが材料で必要になります。
負担のある事で心苦しいのですが、多くの方のご協力をお願い致します。

以下、依頼文です。

関係各所
令和3年2月15日
アシスト瓦作成のお願い及びご提案

NPO法人災害ボランティア団体らしんばん
理事長 平尾恒義   
   

はじめまして。我々は千葉県に本拠を置き岡山県に支部を置くNPO法人災害ボランティア団体らしんばんと申します。我々は平成26年広島土砂災害より有志の集まりで始まり、その後の熊本震災、真備の水害等を支援した後昨年設立した復興支援を目的としたNPO法人です。
東北大震災より10年を迎えようとした矢先の2月13日再び震度6強の地震が東北地方を襲いました。今回は10年前の震災と違い津波が発生しなかったことで幸いにも被害の大きさは発生震度の割には少なかったようです。しかし、地震による土砂崩れや家屋の損壊、瓦の落下損傷が多く発生している模様です。
我々の本拠地である千葉県では昨年の台風被害により多くの被災者宅で瓦の損壊がありました。その際、応急処置としてブルーシートを上からかける方法が多用されましたが、ものの2か月程度でほとんどの家屋でブルーシートが剥がれました。これはブルーシートを広域で貼ると端をしっかりと押さえつけないと風により空気が入りブルーシートを持ち上げてしまうことが原因です。我々はブルーシートの展張を多数経験してきましたが、結論としては最小限の大きさで端をしっかりと固定することが長持ちの秘訣であると確信しました。その最も最小限での修理方法に最適なものがアシスト瓦です。
作成はダンボールを指定サイズに切り、その全体を防水シートで覆い端の部分を防水テープで固定するシンプルなものです。作成につきましては当法人岡山支部がサポートいたします。
東北地方の災害について何か支援をしたいと思われている方はたくさんいると思います。しかし、距離やコロナ蔓延状況からするとなかなか行動することは難しいと思います。そこでアシスト瓦を東北に送ることで復興の支援に参加していただけないでしょうか。配送につきましては当法人の岡山支部が責任をもって行います。
何卒ご検討くださいます様よろしくお願いします。

連絡先
らしんばん岡山支部  
ご連絡はメールにてお願い致します。↓
care-one@mx1.tamatele.ne.jp
らしんばんフェイスブック https://www.facebook.com/rashinban.official/

コメント
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