大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

目には見えない大切なもの

2015年12月15日 | 心理
究極のコミュニケーションの姿とはなんだろう?

あなたと 呼べば    あなた と答える

山の こだまの    嬉しさ よ

あなた なんだい   そらは青空  二人は若い 


古い方ならご存知の唄「ふたりは若い」ですが、なかなかこのような具合には意とするところが相手に伝わりません。
というよりも聞いているのかいないのかもよくわからない時があります。
そんな経験がみなさんにもきっとあると思います。

こちらがイライラしていたりすると余計に相手が見えなくなってしまいます。
そんな状況でこちらのイライラ感をぶつけて失敗したことが何回もあります。

自分が直接関わるコミュニケーションですらそうですから、他の人を介して伝えることは実に難しいことがわかります。
会議で決定したことも組織によっては、その決定事項がまったく下に伝わっていないことがあります。
そこには重大な欠陥が潜んでいます。


どうすれば双方向のコミュニケーションがうまく成立するのでしょうか。
コミュニケーションという目には見えないけれど確かに人と人との「間」にあり、私たちに強い影響を与えているものに対してどのくらい価値を置くか、ということが現代社会には問われているような気がします。

ひょっとしたら皆さんも、そもそも自分のコミュニケーションに問題はない、自分はできている、と思っていたりはしないでしょうか。
皆さんも…という意味は私もそうだったという反省の意味からのつぶやきです。
もっともっとコミュニケーションに価値を置いて、自分を磨いていきたいと思います。

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