大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

気持ちをつなぐ伝え方

2014年08月04日 | 労働者福祉
あなたはどう思いますか?
気持ちは黙っていても分かるものだ。
分からないのはあなたのせいだ。

私は思います。
気持ちは伝えなければ分かりません。

あなたはどう思いますか?
自分の気持ちなんて伝えてもわかってはもらえない。
どうせ分かってもらえないんだから言うだけ損だ。

私は思います。
気持ちは伝えれば分かってもらえる。

気持ちは伝えなければ分からないし、伝えれば分かってもらえるものである。
大事なことはその伝え方である。

いかに私の意思をあなたに伝え、あなたにその気になってもらえるかが問われる時代です。
私の意志やその背景となる私の気持ちをしっかりと伝えないと成るものも成りません。
でもそれってとても難しいんですよね。


今日は島田榛北地区労福協の地区事務所開所式でした。
島田駅から徒歩5分という素晴らしいロケーションで、しかも映画上映も行えるというミニシアターが隣接しています。
思わず想像の翼が羽ばたいてしまい、挨拶の順番を間違えるという失敗をしてしまいました。

この記念すべき開所式で私が伝えたかったことはひとつだけです。
(というかひとつ伝えるだけでも精一杯…)
それは「連帯と協同」。
この人とこの人の間に流れるものをつなぐこと、この組織とこの組織の間に流れるものをつなぐこと、それが連帯のなせる技です。
流れるものとはコミュニケーション、うまくつなげるためには伝え方の工夫とともに熱伝導が必要です。
自分自身がワクワクしてこないとダメなんですよね。
そういう意味では今日はちょっと不完全燃焼でした。ご免なさい。

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