下の図は日本の輸出相手上位国です。
これらの国の通貨と円との比較を見れば、輸出への影響がある程度わかります。
日銀がマイナス金利政策を発表したのが1月29日、どの国の通貨に対しても瞬間的には円安に振れていますが、その後急激な円高に転じています。
これだけ急激な為替の変動は実体経済とは無関係であり、金融政策の誤りや、行き場を失った投資マネーが悪さをしているとしか思えません。
2014年の輸出総額は73兆1千億円でした。
第1位はアメリカ(18.7%)
第2位は中国(18.3%)
第3位は韓国(7.5%)
第4位は台湾(5.8%)
第5位は香港(5.5%)
逆に輸入相手上位国です。
円高に振れれば輸入品は安くなります。
2014年の輸入総額は85兆8千900億円でした。
第1位は中国(22.3%)
第2位はアメリカ(8.8%)
第3位はオーストラリア(5.9%)
第4位はサウジアラビア(5.8%)
第5位はアラブ首長国(5.1%)
オーストラリア、サウジ、アラブの国々からは原油・天然ガス・石炭・鉄鉱石を始めとする資源を輸入しています。
さてみなさんはどんなことを感じましたか?
もちろん貿易を為替だけで論ずることはできませんが…。
これらの国の通貨と円との比較を見れば、輸出への影響がある程度わかります。
日銀がマイナス金利政策を発表したのが1月29日、どの国の通貨に対しても瞬間的には円安に振れていますが、その後急激な円高に転じています。
これだけ急激な為替の変動は実体経済とは無関係であり、金融政策の誤りや、行き場を失った投資マネーが悪さをしているとしか思えません。
2014年の輸出総額は73兆1千億円でした。
第1位はアメリカ(18.7%)
第2位は中国(18.3%)
第3位は韓国(7.5%)
第4位は台湾(5.8%)
第5位は香港(5.5%)
逆に輸入相手上位国です。
円高に振れれば輸入品は安くなります。
2014年の輸入総額は85兆8千900億円でした。
第1位は中国(22.3%)
第2位はアメリカ(8.8%)
第3位はオーストラリア(5.9%)
第4位はサウジアラビア(5.8%)
第5位はアラブ首長国(5.1%)
オーストラリア、サウジ、アラブの国々からは原油・天然ガス・石炭・鉄鉱石を始めとする資源を輸入しています。
さてみなさんはどんなことを感じましたか?
もちろん貿易を為替だけで論ずることはできませんが…。
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