めざせ!日本酒の達人: 新時代の味と出会う (ちくま新書) | |
クリエーター情報なし | |
筑摩書房 |
静岡の地酒にハマっているといっても、単なる酒好きでしかない私にとって、最高の入門書を見つけました。
著者の山同敦子さんは、東京生まれの“食と酒”のジャーナリスト。
嬉しいことは静岡のお酒を高く評価してくれていることです。
「静岡は上質な酒が多い“吟醸王国”。
酸が少なく、太平洋を思わせる伸びやかな印象。
シンプルな魚料理に合うものが多い」
しかも個性派の造り手55人のなかに静岡県3人の蔵元を入れてありました。
「磯自慢」「喜久酔」「白隠正宗」の三本です。
どうやら山同さんをこの道に引き摺り込んだのは「磯自慢」らしいですね。
磯自慢のことをこんなふうに評していました。
「…初恋の酒でもあり永遠のスター」
よし!明日は「磯自慢」でいってみよう。
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