大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

FinTech(フィンテック)

2015年10月29日 | 経済
27日の労金協会研修会で、私の「ソーシャルスタイル」が「創造追求型」であることを知りました。
ソーシャルスタイルとは、他人から容易に観察できる、その人の習慣的行動の傾向だそうです。
口癖は「何かおもしろいことない?」であり、詳細とか入念とかいった概念からは程遠いとのこと。(がさつであるということかな…トホホ)

そんな私の脳は、外からの刺激を受けると、反応しやすい単純脳です。
昨晩は日経懇話会で、人工知能のエンジニアとして長年、脳機能と言葉のメカニズムを研究された黒川伊保子氏の講演をお聞きしました。
テーマは「感性コミュニケーション~脳が創りだす男女のミゾ、人生の波~」です。

人工知能の研究が世界で最も進んでいるのは、イスラエルの無人兵器の研究です。
黒川さんによれば「脳は装置」であり、男性脳と女性脳はあきらかに違うそうです。
その大きな違いは、回路構成と信号特性から生まれます。
装置である脳は、電気信号によって活性化されますから、様々な実験でその特性が証明されていきます。

それではこの世にあるふたつの脳をひとつにすれば完璧かといえばどうもそうではなさそうです。
これをひとつに収めると判断が遅れてしまい、瞬時に反応しなくてはならないケースに対応できません。
だから用途に応じて人工知能を開発する必要があります。
要するに、男女は違いを認め合えれば、最強の組み合わせになるということですね。
どこまで人工知能が進んでいるかはわかりませんが、その可能性・実用性が大きく広がっていることだけはよくわかりました。

今朝、そんな私の脳に日経新聞の記事が飛び込んできました。
朝刊一面のシリーズもので「フィンテックの衝撃」です。
シリーズ4回目ですから目には入っていたはずですが、昨日まではスルーしていたんですね。
目にとまったのは、おそらく昨日の「人工知能」の影響です。
フィンテックとは「Finance」と「Technology」を組み合わせた造語で、ひと言で言えば「お金にまつわる新しいITサービス」です。
きっと近いうちに日本中を席巻するでしょう。
詳しく知りたい方は以下のサイトをみて研究してください。

NHKONLINE「新しい金融ビジネス 急成長する“フィンテック”

日経新聞「フィンテック革命 金融が変わる


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