大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

時代はワクワクを待っている

2014年06月25日 | 労働者福祉
静岡県労働金庫の第62回通常総会がありました。
この総会、私はワクワクしながら臨みました。
その理由について来賓あいさつでこう述べました。

「…なぜワクワクしているのか、その訳をお話しいたします。
数日前のことです。
総会議案書を事前にいただいてそれを読み、第2号議案「2014年度事業計画に関する件」を提案するT専務にあるお願いをいたしました。
「議案書に書かれていることは読めばわかるから、そのことは最小限にとどめ、あなた自身の言葉であなた自身が考えている静岡労金の理念について語って欲しい。
そしてあなた自身が考える行動についても語っていただきたい。
そして代議員のみなさんの共感を得てもらいたい」

なぜそんなことをお願いしたのか。
昨年は静岡労金60周年、今年は県労福協の50周年でした。
この周年事業を通して、私はひとつの確信を持ちました。
それはこの厳しく難しい時代を立て直すためには“理念”が欠かせないということです。
理念なき行動は無意味です。
無意味どころかその行動が組織を崩壊させる可能性さえあります。
また、行動なき理念はまったく無力です。

時代を立て直せるのは「理念ある行動」のみです。
だからこそリーダーは自らの言葉で理念を説き、自らの行動をもって人々に指し示し、人々に共感を与えることが大事なんです。

第2号議案の提案を受けて少しでも共感できた方は、どうぞ運動の輪を周りの人々に広げてください。
どうぞよろしくお願いいたします」

私もオブザーバーとして最後列で総会最後まで行儀よく参加させていただきました。
T専務お疲れ様でした。

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