大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

リーダーシップは変化する

2016年01月14日 | 日々徒然
リーダーシップとは組織の目標に到達するために、リーダーが組織に影響を与えるプロセスのことです。
リーダーシップのスタイルは様々ですが、リーダーはリーダーとして目標到達のために何をなしうるべきかを、常に学ばなければなりません。

リーダーシップには大きく分けてふたつの重要なファクターがあります。
ひとつは組織の目標達成や課題遂行を志向する機能、もうひとつはメンバー間の良好な人間関係を志向する機能です。
簡単にいえば「課題志向」と「人間関係志向」です。
そのふたつのリーダーシップ・スタイルを身につけることが、優れたリーダーの条件です。

どの場面でどんなスタイルを選択してリーダーシップを発揮するのかも大事です。
ハーシー&ブランチャードは、メンバーが成熟していく段階によって、求められるリーダーシップは異なるとする「SL理論」を提唱しました。
下図は各メンバーの能力と意欲に基づいて、その成熟度を4段階に区分した上で、それぞれの段階で求められるリーダーシップが指導型→説得型→参加型→委任型と変化することを示しています。

毎日毎日が勉強ですね。

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