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横浜黒船研究会

ペリー来航から横浜開港は日本文化の転換点でした。当時の資料から歴史を研究しています。毎月第2日曜日開催しています。

第177回定例研究発表会兼忘年会開催「日本の近代化2」

2019年11月23日 | 研究会案内
日 時:令和1年12月8日(日)11:00〜15:00 (10:30 受付開始)
場 所:レストラン 馬車道十番館4階  講演及び忘年会 (添付案内図参照)
横浜市中区常盤町5-67

第一部 研究発表会
10:30  受付開始
11:00〜11:05 開会のごあいさつ
11:05〜13:00 発表者:横浜黒船研究会 会員 浅井壮一郎氏 
参加費 5,000円 (但し研究発表会のみのご出席は500円です。)
題名:日本の近代化2  
近代化の必要十分条件は I 資本主義 II 産業革命 III 国民国家
第一の条件・資本主義は江戸初期に十分発達。市場が存在し、相場が立ち、両替システム・為替手形・米切手(倉荷証券)およびその証券化・帳合取引(信用取引)が成立し、世界初の先物取引まで整備された。複式簿記の原型まで生まれた。
さらに通貨間の為替レートが成立し、通貨戦争まで行われた。
第二の産業革命は、吉宗の輸入薬種・生糸・砂糖の国産化で始まり、天明飢饉の逃散民が蝦夷に渡り、ニシン肥料を開発、それによる綿栽培・綿工業の興隆及び織機の発明で進展。
これは英国の産業革命と同期する。
第三の国民国家も吉宗に始まる。彼は幕藩体制を超えて、日本全体の国益を初めて認識し、「天下万民の為」を優先し、事実、薬種その他の開発技術はすべて万民に公開した。
国民国家設立の目的は身分差を克服して郷土・祖国の為に戦う国民軍の創設であった。
薩摩の郷士軍、長州の奇兵隊はまさに国民軍で、列強侵略軍を撃退した。
12:30〜13:00 質疑応答

第二部:13:00〜15:00 忘年会
忘年会ご出席者は、12月6日までに事務局へお知らせください。
以上

ご連絡: 次回は令和2年1月12日(第二日曜日)
会場 横浜市開港記念開会2階7号室
講演者:当会会員 奥津 弘高 氏  
題目:『ペリー艦隊の交歓会と公演プログラム』

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レストラン馬車道十番館 横浜市中区常盤町5-67

地下鉄ブルーライン「関内」駅9番出口より徒歩2分
地下鉄みなとみらい線「馬車道」駅3番出口より徒歩5分
JR根岸線「関内」駅北口より徒歩5分 馬車道駅から329m

第176回定例研究発表会『中華人民共和国概要』

2019年11月08日 | 研究会案内
日 時:令和元年年11月10日(第二日曜日)14:00~17:00 (13:30入場可)
場 所:アートフォーラムあざみ野 2階 セミナールーム 1&2
横浜市営地下鉄ブルーライン/東急田園都市線 あざみ野駅下車 徒歩5分

研究発表会
14:00~14:05 開会のごあいさつ
14:05~16:00 発表者 横浜黒船研究会 会員 藤田 雅弘 氏
参加費:500円

講演題目:「中華人民共和国概要」

16:00~16:10 休憩
16:10~16:45 質疑応答
16:45~17:00 机と椅子の現状復帰
以上

ご連絡:次回第177回定例会兼忘年会は 12月8日(第二日曜日)11:00~
開催場所:レストラン馬車道十番館
講演者 :当会会員 浅井壮一郎氏
題目:「明治維新を見直す――日本の近代化はいつ始まり、どのように達成されたか」その2

会場案内
地図・交通案内
アートフォーラムあざみ野
(男女共同参画センター横浜北)
所在地: 〒225-0012 神奈川県横浜市青葉区あざみ野南1丁目17−3
横浜市営地下鉄ブルーライン/東急田園都市線 あざみ野駅下車 徒歩5分
https://www.women.city.yokohama.jp/a/access/




第175回定例研究発表会『中国近代史』

2019年09月22日 | 研究会案内

台風19号によりアートフォーラムあざみ野が10月13日(日)当日閉館となりましたので10月13日開催第175回定例研究発表会は延期
振替日: 令和元年年10月20日(第三日曜日)に第175回定例研究発表会を開催する運びとなりました


アートフォーラムあざみ野 2階 セミナールーム1&2
横浜市営地下鉄ブルーライン/東急田園都市線 あざみ野駅下車 徒歩5分

研究発表会
14:00~14:05 開会のごあいさつ
14:05~16:00 発表者 横浜黒船研究会 会員 藤田 雅弘 氏
参加費:500円

講演題目:「中国近代史」
中國最後の清王朝は、初代:ヌルハチが1616年満洲にて建国・第12代:溥儀帝の1912年辛亥革命で終焉を迎える296年間続きました。これを「中国近代史」とするには少し矛盾が有り、私は第8代:道光帝【1820年~1850年】即ち1840年のアヘン戦争以降1912年辛亥革命迄を「中国近代史」としました。
この間、白蓮教の乱・第1次アヘン戦争・第2次アヘン戦争・太平天国の乱・西太后執政・日清戦争・義和団の乱・清王朝終焉と続きました。
特に日清戦争の敗北は「華夷思想」「儒教思想」の瓦解、欧米列強によるほぼ植民地化に繋がりました。清王朝と英国のアヘン戦争・太平天国の乱は日本の明治維新の反面鏡として大きな影響を与えました。 以上

16:00~16:10  休憩
16:10~16:45 質疑応答
16:45~17:00 机と椅子の現状復帰

ご連絡:次回第176月回定例会は 11月10日(第二日曜日)
開催場所:アートフォーラムあざみ野 セミナールーム1&2
講演者 :当会会員 藤田 雅弘氏
題目:「中華人民共和国概要」

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会場案内 地図・交通案内
アートフォーラムあざみ野(男女共同参画センター横浜北)
所在地: 〒225-0012 神奈川県横浜市青葉区あざみ野南1丁目17−3
横浜市営地下鉄ブルーライン/東急田園都市線 あざみ野駅下車 徒歩5分
https://www.women.city.yokohama.jp/a/access

第174回定例研究発表会『明治維新を見直す――日本の近代化はいつ始まり、どのように達成されたか』

2019年08月31日 | 研究会案内
令和元年年9月8日(第二日曜日) 14:00~17:00 (13:30入場可)
フォーラム南太田 2階大会議室

研究発表会
14:00~14:05 開会のごあいさつ
14:05~16:00 発表者 横浜黒船研究会 浅井 壮一郎 氏
参加費:500円

講演題目: 「明治維新を見直す――日本の近代化はいつ始まり、どのように達成されたか」

福沢諭吉は明治以前、日本に欠けていたものは物理学と独立心と主張。丸山眞男は明治維新は福沢に始まるとする。だがこの2点は江戸時代にすでに成立していた。通説では、近代化の必要十分条件は、資本主義・国民国家・産業革命とされる。江戸初期の参勤交代は空前の経済成長を喚起、僅か100年で人口100万の江戸を作り、人口を3倍にした。このスケールは150年後のイギリスの産業革命と同じ。技術革新としての産業革命も、英国の産業革命同じ頃、同じ綿工業で起こる。一方、日本では革命など起こす必要がなく、契約自由の原則・私有財産権・取引の安全・生命の保護安全等の資本主義の前提は確立しており、市場・手形・先物取引・為替・信用取引・複式簿記のような資本主義の道具も完備していた。何よりも、西欧ブルジョアジー願望の大金持ちが存在した。淀屋のように資産200兆を超えるものもいた。最後に明治維新によって国民国家が成立するが、国民国家の目的は国民軍、愛国心に燃えて戦う国民皆兵、逃げない軍隊の創設だった。この点でも日本はその原型を確立していた。身分差を克服して猛訓練に耐え団結した奇兵隊。それは欧米が理想とした国民軍そのものだった。人口の40%が武士という薩摩の郷士軍。まさに国民皆兵だった。そして彼らが圧倒的に優勢な欧州軍を撃退し、日本を守った。従来の歴史観ではとらえられない江戸時代の姿を同時代のヨーロッパの歴史と対照し乍ら、資料に基づいて検証していく。 

16:00~16:10 休憩
16:10~16:45 質疑応答
16:45~17:00 机と椅子の現状復帰
以上

ご連絡:次回第175回定例会は 10月13日(第二日曜日)
開催場所:アートフォーラムあざみ野 セミナールーム1&2
講演者 :当会会員 藤田 雅弘氏
題目: 中国近代史

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会場案内

地図・交通案内(フォーラム南太田)

住所 〒232-0006 横浜市南区南太田1-7-20

代表電話045-714-5911

京浜急行線 南太田駅下車 徒歩3分
横浜市営地下鉄 吉野町駅下車 徒歩7分


第173回定例研究発表会『奴隷とクーリー―石垣島クーリー逃亡事件とサラトガ号』

2019年06月26日 | 研究会案内
令和元年7月14日(第二日曜日)14:00~17:00 (13:30入場可)
横浜市開港記念会館 1階 1号室 〒231-0005 横浜市中区本町1丁目6番地

研究発表会
14:00~14:05 開会のごあいさつ
14:05~16:00 発表者:当会代表 今津 浩一氏   
参加費:500円

演題:奴隷とクーリー―石垣島クーリー逃亡事件とサラトガ号
 沖縄県の石垣島に唐人墓という極彩色の記念碑がある。この唐人墓は、年季契約の労働者、クーリーの墓である。1852年(嘉永2年)、つまり、ペリー提督の日本来航の前年、中国からアメリカへむかった輸送船に乗っていた中国人クーリーが、船長ら6人を殺害して、石垣島へ上陸、逃亡を図った。

 そのクーリーを「船長ら乗組員を殺害した犯人であり、海賊のようなものである」として、捕縛するために石垣島に来航したのが、ウォーカー艦長率いるサラトガ号であった。(サラトガ号は、翌年、ペリー提督の艦隊の一員として、日本に来航する。)中国に駐在していたパーカー公使は、中国からアメリカへクーリーを移送することは、素晴らしい政策であると高く評価している。その理由は、次のようであった。

奴隷貿易を禁止しているアメリカの労働者不足を充足する。
清帝国に虐げられた中国人の救済することができる。
アメリカでの民主主義の文化に触れ、中国へ民主主義を伝える。
自由なアメリカで蓄財をして、故郷に錦を飾ることができる。
その上、輸送船の利益は大きい。

 「中国で生きるのがやっとであった底辺の中国人に、大いなる成功の機会を与えたのに、なぜ、海賊行為をするのか。」と、パーカー公使は考えた。

 今回の発表は、この唐人墓に関わったサラトガ号の行動を追いかけつつ、パーカー公使の疑問に答える事にある。           以上
16:00~16:10 休憩
16:10~16:45 質疑応答
16:45~17:00 机と椅子の現状復帰
            
ご連絡:次回第174回定例会は9月8日(第二日曜日)
於 フォーラム南太田 講演者 当会会員 浅井 壮一郎氏
(8月は夏休みとなります)

会場案内図
横浜市開港記念会館 2階7号室 〒231-0005 横浜市中区本町1丁目6番地
電話 045-201-0708