横浜黒船研究会

ペリー来航から横浜開港は日本文化の転換点でした。当時の資料から歴史を研究しています。毎月第2日曜日開催しています。

第122回定例研究発表会『横浜と信州伊那郡・筑摩郡の『たのめの里』を結ぶ道をつくった小野光賢・光景』

2014年11月26日 | 研究会案内
平成26年12月14日(日)17:00~21:00
レストラン 馬車道十番館  講演及び忘年会4階 (添付案内図参照)

第122回定例研究発表会と忘年会
第一部 研究発表会
17:00~17:05 開会のごあいさつ
17:05~18:00 発表者:明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部 岩下哲典教授 
参加費 4,000円 (但し研究発表会のみのご出席は500円です。)

題目:「横浜と信州伊那郡・筑摩郡の『たのめの里』を結ぶ道をつくった小野光賢・光景」
去る10月19日・20日の1泊2日で、京王電鉄・京王観光による京王文化探訪「清少納言ゆかりの里『たのめの里』に秘められた歴史を探る」に同行し、約40名の方々を発表者(岩下)の故郷である「たのめの里」(長野県上伊那郡辰野町小野・塩尻市北小野)にご案内しました。
「たのめの里」は清少納言『枕草子』の登場し、豊臣秀吉によっ て分断された、興味深い歴史を持っています。
そして近代横浜の発展に尽力した小野光賢・光景父子の故郷です。今回は、「たのめの里」の歴史と「たのめの里」と横浜を繋いだ小野光賢・光景父子の事績を紹介いたします。
特に光景は横浜のあらゆる事業にかかわっています。現在、横浜でそのことを知る人は少ないと思います。ぜひ多くの方々に知っていただきたく思います。単なるお国自慢ではありません(笑)。そしてペリー来航も二人にはいささか関係がありますので、本研究会でお話しする意義もあるのではないかと思っている次第です。

18:00~18:30 質疑応答
18:30~21:00 第二部・忘年会
以上

ご連絡:次回は平成26年1月11日(第二日曜日)
会場 横浜市旭区市民活動支援センター「みなくる」 研修室1, 2, 3 発表者は 
林 縝治(林しん治) 「幕府オランダ留学生とその系譜」