横浜黒船研究会

ペリー来航から横浜開港は日本文化の転換点でした。当時の資料から歴史を研究しています。毎月第2日曜日開催しています。

第117回定例研究発表会『館蔵黒船来航圖巻4種6巻の御紹介』

2014年05月22日 | 研究会案内
平成26年6月8日(第二日曜日)14:00~16:00
横浜市旭区市民活動支援センター「みなくる」 研修室1, 2, 3(添付参照)

第117回定例研究発表会
14:00~14:05 開会のごあいさつ
14:05~15:15 発表者:横浜黒船研究会代表 (横浜黒船館館長)羽田 壽夫氏 

題目:『館蔵黒船来航圖巻4種6巻の御紹介』
平成14年2月に横浜黒船研究会が現在の形に改組されてより、満12年と4ヶ月となる。小生は本研究会発足以来、主として横浜黒船館所蔵の、かわら版、横浜浮世絵などの紹介を中心に計19回の発表を行っているが、黒船開港絵巻については未だ取り上げたことはない。
黒船開港絵巻については、平成23年の第88回研究発表会にて今津浩一副代表の『ペリー提督来航の絵巻物「甲寅紀事画巻」の紹介』が耳新しいが、ここでは斯界未発表の咸臨丸副使村垣淡路守範正の従者谷文一筆黒船来航圖巻を中心に館蔵の黒船来航圖巻4種6巻を御紹介することしたい。

15:15~15:25 休憩
15:25~15:50 質疑応答
15:50~16:00 椅子の現状復帰
以上

ご連絡:次回定例会は6月8日(第二日曜日)
於 横浜市開港記念会館1階 1号室 
  発表者 当会会員 有賀 英樹 氏