平成27年7月12日(第二日曜日)14:00~16:30
横浜市開港記念会館7号室 〒231-0005 横浜市中区本町1丁目6番地
第129回定例研究発表会
14:00~14:05 開会のごあいさつ
14:05~16:00 発表者:当会会員 中山 昇一氏
参加費:500円
題目:『開国・明治維新から産業立国実現までの百年間を俯瞰する』
【骨子】榎本武揚は殖民協会(1893年3月11日設立)で、日本の人口からして日本国内にいることに拘ると食えなくなる、
周囲は海だ、海権を確保すれば航海の自由度は増え、航海事業が拡張し、殖民事業が可能になる、そして、商権は国外へ拡張し海外市場での競争により利益を得る、これが開国政策の一大要務だと訴えた。
しかし、幕末から明治の間、人口が爆発的に増えていたわけではない。武揚が訴えた人口問題とはどのようものだったのかを調べ、幕末、明治の一側面を考えてみる。
さらに、日本の自動車産業が国際市場で勝ち始める、つまり、産業立国を実感し始めた昭和40年代まで開国や明治維新から約百年かかった。
どのような経緯をもってここにたどり着いたのか、俯瞰を試みる。
16:00~16:10 休憩
16:10~16:45 質疑応答
16:45~17:00 机と椅子の現状復帰
以上
ご連絡:次回第129回定例会は9月13日(第二日曜日)
於:横浜市旭区市民活動支援センター「みなくる」 研修室1, 2, 3
発表者は 罍二夫氏
8月は夏休みといたします。
横浜市開港記念会館7号室 〒231-0005 横浜市中区本町1丁目6番地
第129回定例研究発表会
14:00~14:05 開会のごあいさつ
14:05~16:00 発表者:当会会員 中山 昇一氏
参加費:500円
題目:『開国・明治維新から産業立国実現までの百年間を俯瞰する』
【骨子】榎本武揚は殖民協会(1893年3月11日設立)で、日本の人口からして日本国内にいることに拘ると食えなくなる、
周囲は海だ、海権を確保すれば航海の自由度は増え、航海事業が拡張し、殖民事業が可能になる、そして、商権は国外へ拡張し海外市場での競争により利益を得る、これが開国政策の一大要務だと訴えた。
しかし、幕末から明治の間、人口が爆発的に増えていたわけではない。武揚が訴えた人口問題とはどのようものだったのかを調べ、幕末、明治の一側面を考えてみる。
さらに、日本の自動車産業が国際市場で勝ち始める、つまり、産業立国を実感し始めた昭和40年代まで開国や明治維新から約百年かかった。
どのような経緯をもってここにたどり着いたのか、俯瞰を試みる。
16:00~16:10 休憩
16:10~16:45 質疑応答
16:45~17:00 机と椅子の現状復帰
以上
ご連絡:次回第129回定例会は9月13日(第二日曜日)
於:横浜市旭区市民活動支援センター「みなくる」 研修室1, 2, 3
発表者は 罍二夫氏
8月は夏休みといたします。