横浜黒船研究会

ペリー来航から横浜開港は日本文化の転換点でした。当時の資料から歴史を研究しています。毎月第2日曜日開催しています。

第141回定例研究発表会『2018年は明治維新150周年!』

2016年08月20日 | 研究会案内
平成28年9月11日(第二日曜日)14:00〜16:30 (13:30入場可)
横浜市開港記念会館 6号室 〒231-0005 横浜市中区本町1丁目6番地

第141回定例研究発表会
14:00〜14:05 開会のごあいさつ
14:05〜16:00 発表者:当会会員 西村 俊昭氏 及び 巌 幸二郎氏
参加費:500円

題名 2018年は「明治維新150周年!」
明後年2018年は 「明治維新150周年」。明治維新は日本の歴史において(とくに近世史、近代史、現代史)最重要なエポックメイキングの出来事、歴史の分岐点であったことは 言うまでもありません。
ところが 今のところ 報道関係を始め歴史学者、歴史関係執筆者(ノンフィクション、フィクション)、関係出版社等は明治維新のことを取り上げていません。
2020東京五輪のことは毎日のように騒々しいくらい報道されることに比べ、歴史的視点を持った人間からすると いささか奇異な感なきにしもあらずです。
今回 本黒船研究会で異例の2名による共同発表を行いますが「明治維新をしっかり見直すことが必要!」ということに焦点をあて 発表を行います。

前半(西村)「明治維新とは何だったのか 続」
後半(巖) 「新しい視点から歴史を見直す」(含・司馬遼太郎の功罪)

16:00〜16:10 休憩
16:10〜16:45 質疑応答
16:45〜17:00 机と椅子の現状復帰
以上

ご連絡:次回第142回定例会は10月9日(第二日曜日)
於 フォーラム南太田 大会議室
講演者:村田 禅氏  北前船について