横浜黒船研究会

ペリー来航から横浜開港は日本文化の転換点でした。当時の資料から歴史を研究しています。毎月第2日曜日開催しています。

第82回定例研究会開催『横浜開港とキリスト教宣教』

2011年02月22日 | 研究会案内
平成23年3月13日(第二日曜日)14時~16時30分
フォーラムあざみ野 2階セミナールーム2および3 〒225 – 0012 横浜市青葉区あざみ野南1 – 17 – 3
東急田園都市線もしくは横浜市営地下鉄で あざみ野駅下車、徒歩8分

研究会
14:00~14:05 開会の辞
14:05~15:40 発表者:近藤 武志 氏 (横浜黒船研究会員)
参加費:500円

演題:『横浜開港とキリスト教宣教』
1.東方教会(ロシア正教又はギリシャ正教)、カトリック(ローマ教会)、プロテスタントとの相関関係の基礎知識 
日本人の大部分はキリスト教にはカトリックとプロテスタントの2派があること位しか知らない。キリスト教の教派について解説する。

2.横浜開港によって始まるキリスト教の布教
日米和親条約とそれに引続くイギリス、フランス、オランダ、ロシアとの条約によって、横浜に居留する人々のためのキリスト教教会の建立を幕府は容認した。これを機会にキリスト教の宣教を目的に来日した人々と欧米の知識を吸収する事を望む日本人との交流を述べる。

15:40~15:50 休憩
16:00~16:40 質疑応答(最大限16:45まで)
1640 閉会の辞   
16:45~17:00 会場整頓 お手伝いくださる方数名を除いて退室してください。