横浜黒船研究会

ペリー来航から横浜開港は日本文化の転換点でした。当時の資料から歴史を研究しています。毎月第2日曜日開催しています。

第127回定例研究発表会『明治維新とは何だったのか!』

2015年04月17日 | 研究会案内
平成27年5月10日(第二日曜日)14:00~16:30
横浜市旭区市民活動支援センター「みなくる」 研修室1, 2, 3

第127回定例研究発表会
14:00~14:05 開会のごあいさつ
14:05~15:30 発表者:当会会員 西村 俊昭 氏 
参加費:500円

題 目:「明治維新とは何だったのか!」
私にとって「明治維新」は、以前からどうにも納得がいかない事があります。 突き詰めると下記の2点です。

① 何故、日本だけが、大きな混乱や大量殺戮無しで、短時間であの大きな変革が出来たのか。
② 何故、日本の近代化の全てが黒船から始まったと誤解したのか。

それを一度皆様に聞いて頂きたいと願っておりました。 その為にいろんな切り口で、勝手な解釈を時にはやや大袈裟な表現で整理してみました。
暫くお付き合い頂き、厳しいご意見をお願いします。
一方、今の日本が再び直面している大きな変革を、乗り切るためには、明治維新を成し遂げる時に当時の日本人が絞り出した知恵をどう活かすかに掛かっている様に思います。 
日本人には、日本人の特性に合ったそのやり方しかないのだと思うからです。

15:30~15:40 休憩
15:40~16:00 質疑応答
16:00~16:15 机と椅子の現状復帰
以上

ご連絡:次回第128回定例会は6月14日(第二日曜日)
於 横浜市旭区市民活動支援センター「みなくる」 研修室