横浜黒船研究会

ペリー来航から横浜開港は日本文化の転換点でした。当時の資料から歴史を研究しています。毎月第2日曜日開催しています。

第153回定例研究発表会『ペリー来航から明治維新にかけて、列強諸国(英仏露米)が関わった戦争と紛争』

2017年09月20日 | 研究会案内
平成29年10月8日(第二日曜日)14:00~17:00
フォーラム南太田 2階 第三研修室 横浜市南区南太田1-7-20

第153回定例研究発表会
14:00~14:05 開会のごあいさつ
14:05~16:10 発表者:横浜黒船研究会 会員 加藤 昌二 氏
参加費:500円

講演題目:ペリー来航から明治維新にかけて、列強諸国(英仏露米)が関わった戦争と紛争
1853年のペリー来航から1868年の明治維新にかけての15年間、日本は列強諸国に植民地化される危機にあったと言われています。しかし、その間に列強諸国はクリミア戦争始めいくつもの戦争や紛争に関わり、そこに膨大なエネルギーを費やしていました。そのエネルギー消費が如何様であったかを概括し、列強諸国の東アジア侵略にひいては日本に与えたであろう影響を考察して見ることは、当時の歴史を振り返ってみるためには大いに意味あることではないかと考えます。

16:10~16:15  休憩
16:15~16:45 質疑応答
16:45~17:00 机と椅子の現状復帰
以上

ご連絡:次回第154回定例会は11月12日(第二日曜日)
於 講演者 西村 俊昭 氏
[講演題名]  明治維新とは何だったのか(その3)