ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

1年ぶりの三ツ峠(5/4)

2018-05-04 | 山歩き
§三ツ峠

ブログを見直してみると前回三ツ峠に登ったのが昨年3月なので、実に1年2ヶ月ぶりの山である。
5:30頃ジラを出て駐車場に着いたかが6:00、
上の駐車場が満車なら、4WDでしか登れない更に上の駐車場に置こうと決めていたが、たまたま1台が帰った後だったので一番端に駐めた。
軽く準備運動をして6:10に歩き始める。ちょうど他の2パーティが時間をずらして出発した。

気温は相当寒いがギリギリ手袋が必要かどうかと言うところ。なんとか無しで登る。
今日は珍しくLLBeanの登山靴。ビブラムソールなのでグリップ力が高いので気に入っている。

今回初めて多機能型腕時計のガーミンvívosmart3を手首に填めている。
上り始めてからの時間や、1km毎のラップライムが表示される他、現在の心拍数が表示される。
登山ではどのくらいの負荷が適切なのか分からないが、勝手に多くても心拍数が155を越えないようにして歩くことにした。
そうすると極端に息が上がるような現象にならずに、割と楽に登ることができたように感じた。
これまでは15分毎に水を飲んだりしていたが、中間地点のベンチ休憩の30分間歩き続けることができた。

この5分間の休憩を含めて、誰ともすれ違うことなく、追い越されることなく55分で富士山の見える展望台に到着した。
雲一つ無い快晴だが少々風が強い。
特にこの風は三ツ峠山頂に着いた時はものすごい強風となっていた。
山頂付近は霜が降りている暗い気温が下がっているので、この強風の中だと体感気温は0℃以下に感じる。
羅針台を風よけにしながら、FBやLINEに投稿した後は、直ぐに手袋をはめる。
後から登ってくる人も、薄着のせいでこの風は非常に寒いと嘆いていた。

しばらく山頂にいて、下山する。
途中、木無山方面に向かうが、この辺りは富士桜が今満開を迎えようとしている。

岩場の富士山撮影ポイントでゆっくりした後、駐車場まで下山する。
ちょうど、三ツ峠を目指すハイカーと10組み以上すれ違った。
時間が少し違うだけで、これだけ多くの人が集まってくる人気の高い山だと改めて感じた。

これまで以上に荒れてきた登山道、宿のジープで登るのは大変だろう


時々心拍数を確認しながら登る


最初の撮影ポイントからの富士山


木が伸びてきているような気がする


宿の展望台からの富士山


この時間はハイカーが少ない、このカップルは荷物が無いので泊まり客だろう


山荘の先の撮影ポイントから


山頂近くの日陰では霜が残っている


山頂までは新しい階段が作られていた


山頂からの風景


いつも一枚


いやぁ空が青くて気持ち良い(風が強くて寒いが)


ズームで富士山を一枚



§山頂からの下り

緑が清々しい


ここでは富士桜が満開


木無山近くの原っぱから


道から逸れた場所から


岩場の撮影ポイントで一休み


三ツ峠山頂を振り返る、今日はロッククライミングの人はいない


岩場からの風景


下山途中の空



§西川林道

三ツ峠の駐車場からは、御坂みちには戻らずに左折して西川林道を走る。
この林道を走るのは初めてである。
林道と言っても舗装はされているし、車がすれ違うことができる幅もある。
だがガードレースは無く、カーブミラーも無いためスピードは控えめにして走る。
富士山が美しく見えるビューポイントもあったが、車を駐める場所が無いため写真は撮れなかった

ギリギリすれ違いができる道幅、更に狭い所も多々ある


富士山が見えるビューポイントもあるが車が駐められない



§ジラに戻って

昨年、外壁塗装を行っていたため行っていなかったベランダのキシラデコール塗りを行った。
久しぶりのペンキ塗り。独特の香りの中、黙々と刷毛を動かす。
ベランダや玄関までのアプローチ、手すりまで約2時間掛けて塗り直した。

緑が若々しい別荘のメインロード


先月植えたミツバツツジはスクスクと育っている


やっとムスカリが花を付けた


パラソルを広げて気持ちの良い青空の中でランチ


おっと、餌を入れるのを忘れた


2.5時間掛けてベランダなどキシラデ塗り


手すりもちゃんと塗った



夕方、活き活き広場から


ストーブを片付けてしまい、寒くなったので暖炉をつける



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