ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

井出醸造店で酒蔵見学(8/31)

2013-08-31 | 別荘生活
§朝散歩
今朝は少し二日酔い。それでも目が覚めたので散歩に出かける。
気温20℃。晴れだがガスが掛かっている。
ルートは氷穴から紅葉台入り口まで。

ガスが濃くて富士山は見えない。
少し湿気は多めだが、蒸し暑さは感じない。快適な散歩だった。

ルートマップ

朝焼けで更に赤くなった赤松


コスモス?


正面に富士山が見えるハズなのに


ススキも朝焼けで赤く色づいたみたいだ


紅葉台入り口からいやしの里方向を望む


帰り際にやっとガスが晴れてきた



§酒蔵見学

河口湖にある唯一の醸造所である井出醸造店。
HPを見ると「酒造」では無く「醸造店」となっている。どう違うのだろうか。

2年前の10月に妻と岳母と妻の叔母で見学して以来、何度かここでしか買えないお酒(二十一代興五右衛門)を求めて訪れているが、見学は2回目。
今回は息子が運転手なので妻も試飲ができる。

見学は、社長の井出與五右衛門さんの話から始まった。
昔は味噌、醤油を作っていたことや、米焼酎も作っていたが止めたこと、昔は河口湖周辺でしか水が無かったためその辺りにしか人は住め無かったこと、鳴沢村の太田和は公家さん達が住んでいた事などなど。
話は長く1時間くらい。その後、蔵見学へ。
蔵と言っても、10月から酒作りが始まるので、今は発酵タンクにも酒は残っていない。
今残っているのは、冷蔵の蔵のタンクにに寝かされているもの。
絞りたての2月よりも、夏が開けた時期の方が味がまろやかになるそうだ。
1つのタンクでは日本酒に梅を漬けていた。良い香りがする。

梅酒も試飲させてもらったが、焼酎と違ってとてもまろやか。

試飲の後、自宅の座敷を見せてもらったが、この座敷がすごい。
江戸時代には領主がここに泊まっていたらしい。しつらえが素晴らしい。
庭ではお裁きも行われたらしい。

40分程の見学の予定が、2時間以上になってしまった。
いろいろ教えて貰い、勉強にもなり楽しい時間だった。
(話の中で私と同い年だと言うことも分かった)

駐車場のある裏から入る


醪などをかき混ぜる道具


冬場、寒いときはタンクの下に暖房を入れるそうだ。


梅酒の出来具合を確認する井出社長


ここが自宅入り口ではなく、この左奥が玄関


殿様が休まれた奥の部屋


この違い棚は300年以上前のものらしい



§やまぼうし
息子達を連れてお昼はやまぼうしへ。
料理はいつもの松花堂弁当。何種類もの食材が使われていて、相変わらず美味しい。
ただ、南窓の席で背中が暑かった上に、更にカーテンが(熱で?)落ちてしまうトラブルもあって更に暑くなる事態に。
落ち着いて食べることができずに早々に、ごちそうさますることになった。

今日のメニュー


今日のデザート、葉っぱは食べられない



§河口湖駅
用事があるのでバスで帰る息子を送りに河口湖へ。
夏も終わろうとしているのか、観光客はそれほど多くなかった。
展示中の電車が眼鏡屋になっていたのには驚いた。

改札口に人が少ないのは、たまたまか


ここが眼鏡屋さん




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