ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

新車でぶどうの丘へ(12/11)

2015-12-11 | 旅行
§新車の納車

9年間乗っていたHONDAストリームを車検のタイミングで乗り換えることにした。
まだまだエンジンは調子よく拭け上がり加速も良いのだが、走行距離が95,000Kmを超えているので、足回りが相当へたってきており、乗り心地もハンドリングも悪くなってきたので、そろそろ限界かなと思った。

新しい車はSUBARU XV (クロスオーバーヴィークルの略らしい)で、本日納車の運びとなった。
朝一でディーラーに向かうが、昨晩からの雨が続いており、生憎の納車日となった。
朝の渋滞でディーラーに到着したのは、10時近くになってしまったが、不思議なことに先ほどまで土砂降りだった雨が殆ど上がっていた。

最近の車は色々な機能がついており、特に今度の車はEyeSight搭載のため、基本的な操作方法を教えてもらうのに1時間以上掛かってしまった。
キーをもらってディーラーを出た時には青空が拡がって来ていた。幸先いいぞ!
初めて運転した感じは、どっしりとして重いな&出足が鈍いな と思ったが、暫くは慣らし運転なので仕方が無い。

ガソリンを満タンにして、中央高速に乗って勝沼に向かう。
エンジン音もロードノイズも小さく、段差のゴツゴツも感じさせることなく乗り心地は快適である。
早速、全車速追従機能クルーズコントロールを使ってみる。
何故か最高設定速度が114Km/hであるが、これが実測の100Km/hに相当するかららしい。
ピッと言う音と共に前方の車を捕捉すると画面に前に車がある表示になる。この状態でアクセルもブレーキも全く触れることなる、ハンドルさえ握っていれば前の車に絶妙な車間距離で追従することができる。

さすがに八王子の料金所で前の車が減速して通過する時は、いつでもブレーキを踏めるような状態で緊張したが、ちゃんと減速して、通過後には加速して前の車に追いつくことができた。
この機能はとても便利であり、運転者の負担を随分軽減させてくれるものだと思った。

回転数があまり上がらないように登り坂や、カーブがきついような場合は、上下スイッチで設定速度を90Km/hに落とすと、そのスピードで巡航するようになる。
下りでもエンジンブレーキを掛けているのか、設定しているスピードを大きく超えることはない。
後続車のために、ブレーキランプは点けているのだろうが、どのタイミングで点けているいるのか分からないので、ちょっと気になる所である。

笹子トンネルを過ぎたらもうすぐ勝沼ICだ。約80Kmの短い距離だったが、快適な高速ドライブだった。

今日でストリームともお別れである


ぶどうの丘の駐車場でXVを一枚、このホイールが特徴的


前から見るとEyeSightが目を光らせているのが分かる




§ぶどうの丘ワインカーブ

慣れないナビの案内でぶどうの丘に到着する。
今日の宿泊地でもあるが、ここに来た目的は、ここのワインカーブで勝沼産のいろいろなワインが好きなだけ飲めることだ。
まだチェックインできないので、さっそく一人1100円払って「タートヴァン」を買い、地下のカーブに向かう。

カーブは大きく3つのコーナに分かれていて、白のコーナ、赤のコーナ、新酒のコーナと成っている。
すでに20名の人がいろいろなテーブルの回りに立って、ワインを試飲している。
我々もまずは白ワインのコーナから始める。
1つの樽のテーブルには4,5種類のワインの瓶が置かれているので、好きなワインのコルクを開けて自分でタートヴァンにワインを適量注ぐ。
最初のワインを口に含んでみると、辛口であることが分かる。
テーブルの横には、試飲したワインで栓の開いていないものが寝かされていて、価格表示もされており、気に入ったボトルを抜いて自分用の籠に入れることもできる。
100種類以上のワインがあるらしいが、とても全部を試飲することは難しい。
というのはつまみ等の食べ物は持ち込み禁止だからだ。何も食べずにワインを口にしていると、結構飲みにくいワインが多い。
特に辛口系はおつまみが欲しい。さらに赤ワインのコーナに来ると、無性にチーズか肉系が食べたくなる。
ひと回りしてまあ飲んだと思ったところで、1ラウンド目は終了して受付に行ってチェックインする。

別棟にあるホテルの部屋はなかなか広くて綺麗である。部屋に入ってから、口直しにチーズやナッツ類を食べる。
しばらく休んでから2ラウンド目のワイン試飲のためワインカーブに向かう。

このワインカーブにある勝沼のワインは白も赤も若い物が多い。(ヴィンテージものは値が張るから此処では出せない?)
なのであまりワインにまろやかさが無い。コクも少なくミディアムボディまでで、フルボディの赤ワインは無かったような気がする。
いろいろ試飲していると、だんだんと酔いが回ってきて味が分からなくなってきたが、それでも記念と言うことで、赤白1本ずつ気に入った味のワインを籠に入れる。
ちょうど5時半になった所で、ワインカーブ閉館のアナウンスが聞こえて来た。
かなりほろ酔い気分で部屋に戻る。

カーブへは階段で下る


皇太子も雅子さまと訪問されたようだ


まずは白ワインからタートヴァンに注ぐ


横の棚には購入用のワインが寝かされている


これが宿泊棟で、地下がカーブになっている


2ラウンド目の赤ワインのコーナ、平日のためかそれほど人は多くない


色を見て、香りを楽しんでから口に入れる


ちょっとした美術館も併設


もう閉館の時間になった


受付棟にもお土産として売られている



§夕飯

甲府盆地の夜景を眺められる露天風呂の天空の湯に浸かった後は、レストランでの食事。

余りお腹が空いていないが、甲州地鶏の甲州コースとハンバーグを注文。
回りの客はワインの栓を開けているところもあるが、まだお腹の中にワインが残っているので、呑むのは控える。
夜景を見ながらの食事はとても雰囲気が良かった。


レストランの入り口


前菜のクリームチーズのサーモン巻き


なかなか来なかったハンバーグ


地鶏のポアレは量が多い


これでお腹いっぱいだ


少しだけライトアップ


勝沼の夜景




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1 コメント

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Unknown (プリウス)
2015-12-16 17:21:58
初めまして! 新型のスバルxvカッコイイですね~!偶然にも、僕の家はストリームのRSZに乗っていました。たった4年間ですが、、。 インターネットでスバルXVのサイトを見てみるといろいろな機能が付いていて羨ましいです(^-^) これからも見ていくので宜しくお願いします!
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