ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

二日続けての紅葉台(11/29)

2015-11-29 | 山歩き
§朝散歩

今朝も冷え込んだ。たぶん昨日と同じ-5℃くらいだろう。
緑の休暇村に駐車している車は霜で真っ白である。
道の駅の駐車場は車は少ないが、トイレを利用する人は多い気がした。
これだけ寒いと、湧き水の給水場の回りも凍結するのだが、不思議と氷さえ張っていなかった。
まだまだ昼間の気温が高いからなのだろう。

日の出までの時間調整のため、魔王天神社まで足を伸ばす。
もう明るくなってきているので怖々しさは無い。
108段の急な階段を一気に(歩いて)上る。
一回も休むことなく上れたので、体調は悪くないのだろう。

活き活き広場まで戻るとやっと陽が昇ってきた。
青空には何本もの飛行機雲が掛かっている。
今飛んでいる飛行機も雲を作っている。今日は出来やすい気象状況なのだろうか。

誰も歩いていない畑とゴルフ場の横を通り、今日は道の無い森の中を歩いて家に戻る。

ルートマップ

車のフロントガラスは霜で真っ白


ちょうど朝焼けが始まった


MGのFが大集合


いつもの展望台から


車は少ないほう


国道沿いの宝石屋の軒先にはころ柿が吊されている


今日は明るい時間の魔王天神社


雑木林を整備してくれると抜群の富士山展望台になるのだが


もう少しで日の出だ


活き活き広場から


サッカーボールも霜で凍っている


飛行機雲がありこちに


畑も霜で寒そう


徐々に陽があたってきた


霜の結晶とは言わないか


道の無い森の中を歩く


別荘地に入る


メイン道路も寒々



§紅葉台

娘達は暖炉の火でマシュマロを焼いて食べることに夢中だったが、少しは綺麗な空気の中で運動させた方が良いと思い、紅葉台方面まで連れ出すことにした。
上のレストハウスまで車で行くことも考えたが、朝とは違って随分と暖かくなってきたので、散歩するのも気持ち良いだろうと思い、馬牧場の手前の駐車場に車を駐めて、上まで歩くことにした。

登り始めると、東海自然歩道の向かう道の方かSUBARUレヴォーグが飛び出して来た。
道を間違えて東海自然歩道向かったのだろうが、少しぐらいの悪路なら4WDなので登れると過信したのかもしれない。
上の広場でUターンした跡があった。

急な階段を上って紅葉台碑まで来る。薄い雲はあるが富士山がよく見える。
そこから更にレストハウスまで登る。すれ違ったハイカーは1組だけと少ない。

レストハウスの駐車場は20台くらいの車が駐まっている。思ったよりも多い。
早速、レストハウスのおじさんに挨拶してお金を払い、展望台に上る。
展望台にいたのは5組10名くらい。
その中に夫婦とその息子と外人の女性の4人組がいて、写真撮影をお願いされた。
大きなNikonの一眼レフで、ご夫婦は使い方が分からないようだ。画面とみたらメッセージが英語表記だった。
外人の女性のカメラのようだ。
息子さんは写真を撮るときに彼女の腰を抱いていたので、婚約者なのだろうか。
息子が国際結婚の親の気持ちはどうなのだろうと考えてしまった。

三湖台に向かう。
もう霜は溶けており、地面は少しぬかるんでいる。
滑るので脇の木道(木枠)の上を歩く。バランス良く木枠の上を歩くのは難しい。
娘達もバランス歩きを楽しんでいた。

三湖台にはここも10名くらい人が樹海の風景を楽しんでいる。
案の定、ぬかるんでいる土が靴に張り付くので、それをこそげ落とした土が彼方此方に散乱しておりデッキの上は汚い。
この粘土質の土はなんとかならないものだろうか。

でもデッキの椅子にに座って樹海を眺めるのは気持ちが良い。寒く無いのが何よりだ。
今日は河口湖マラソンが開催されており、河口湖や西湖の回りは通行止めになっているが、ちょうど先頭集団が西湖の回りを走っているのが見える。

帰りは泥濘と落ち葉で滑らないよう気をつけながら下っていった。

紅葉台碑から


少しアップで


レストハウス展望台から


左から2組めが息子さんとその彼女


南アルプス方面も綺麗


毎回おなじみの方角版


樹海を眺める娘達


ランナーが蟻のように動いている


最後に三湖台からの富士山



お昼は自家製のほうとうでおもてなし



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