日曜の朝は早く6時に目がさめた。
東京と違って部屋の中でもかなり空気がヒンヤリする。
素早く着替え、寝ている妻を残し散歩に出る。リビングのストーブだけは点けて出た。
小枝集めのための、小さい段ボールと軍手も持つ。
今朝は霜が降りたようで、車のガラスが白く光っている。
薄暗い中、10m程歩いたら、倒れた灌木が横たわっていたので、先の枝だの部分を
手で折って、小さな段ボールの中に詰めた。5分ほどで段ボールは一杯になった。
段ボールは散歩の邪魔になるので、その場に置いておいた。
センチュリーヴィラ別荘地帯から北に坂を下って行く。当たり前だけど、回りには
誰もいない。キーンと冷えた空気の中を進んで行く。
富士パノラマラインに出て右折し、緑の休暇村を過ぎたところで、朝日をうっすら浴びた富士山が
目の前に見えた。頂から半分くらい冠雪しており寒そうだ。
更に進んで行くと、なるさわ道の駅に着いた。ここまで25分ぐらいだった。
6:30と言う時間なのに、3~40台の車が駐まっており、何台かは銀色の保温シートを窓に
貼ってあったり、エンジンが掛かってたりと、一晩をこの駐車場で過ごしたようだ。
何人かは散歩しながら、雄大な富士山をバックに写真を撮っていた。
(私もカメラを持って来るべきだった。)
駐車場をぐるっと一周して、別荘にもどった。1時間弱の散歩だった。
出がけストーブを点けて来て正解。リビングはいくらか暖かかった。
でもせっかくなので、小枝を使って暖炉の火を点けてみることにした。
新聞紙を丸めたものの上に小枝を置いて、その上に薄い板を置き、その上に
昨晩の燃え残り、その上に新しい薪を置き、新聞紙に火を点けた。
小枝の効果は絶大だった。1発で火は燃え上がり、燃え残りから火が上がり
新しい薪にも燃え移った。今回は成功だ。
一人優越感に浸っている所に妻が降りてきた。「まぁ、燃えてるわ!」と上機嫌。
朝ご飯は、トースターが無いので、ストーブで暖めたパンとスープ、コーヒーだ。
私は、小枝の先にパンを突き刺し、暖炉の火で炙ったものを食べた。
今日も快晴だ。
一段落付いた8:30頃から、本日の作業にかかる。
私の担当は、3階の屋根裏部屋の掃除だ。2階のはしごから、掃除機と雑巾を3階に運ぶ。
北側の窓の下にアンテナ線がとぐろを巻いていた。窓の外を見ると、アナログアンテナから線が
延びている。もう不要なコードだと判断し、窓の外で切ってしまう。コードは地下室へ。
次は掃除機を書けた後に、雑巾掛け。30平米くらいの広さがあるので、なかなかしんどい。
壊れ掛かっていたソファベッドだが、転がっているサビだバネを苦労してソファに付けたら
立派に折りたたみするようになった。ちょっと汚いところもあるが、まぁ使えるか。
南の窓にはステンドグラスがあり、屋根も三角なので、ちょっと教会の雰囲気。
次の作業は、玄関までのウッドデッキのようなアプローチの一部の橋桁部分が折れており
人が乗るとフワフワする所があり、そこの補修。
車からジャッキを取り出し、一旦橋桁を持ち上げ、その間にぴったり来るように柱を鋸で切り
間に置き、ジャッキをゆるめる。これでなんとが持ちこたえられる。しかし、デッキの1本が
腐りかかっているため、その補強のために、底の地面(溶岩)から柱を延ばして支えることに
した。しかし、釘がないため固定できない。作業はここで中断。
もう11時。次の作業である地下倉庫の物品確認にとりかかる。
使えそうな物と、捨てるものに分ける。木材(廃材)については手を付ける余裕がない。
あっと言う間に1時になってしまった。
釘を買うためにくろがねやに買い出しに行く途中に、手打ちの吉田うどんの看板が
目に入ったので立ち寄る。「くらよし」という店だった。
あまり期待はしていなかったが、量、味共にGoodだった。
くろがねやで、釘やサンダルなど細かい物を買って、別荘にトンボ帰り。
6cmの釘で、玄関アプローチの板を固定した。ついでに地下倉庫の扉の足の
部分が腐り掛かっていたのでここも釘で固定した。
これで今日の作業は終わり。日頃行わない日曜大工作業で疲れた。
でも別荘のために掃除と補修をやったと言う充実感。
3時半に水抜き作業を行い。別荘を離れた。
東京と違って部屋の中でもかなり空気がヒンヤリする。
素早く着替え、寝ている妻を残し散歩に出る。リビングのストーブだけは点けて出た。
小枝集めのための、小さい段ボールと軍手も持つ。
今朝は霜が降りたようで、車のガラスが白く光っている。
薄暗い中、10m程歩いたら、倒れた灌木が横たわっていたので、先の枝だの部分を
手で折って、小さな段ボールの中に詰めた。5分ほどで段ボールは一杯になった。
段ボールは散歩の邪魔になるので、その場に置いておいた。
センチュリーヴィラ別荘地帯から北に坂を下って行く。当たり前だけど、回りには
誰もいない。キーンと冷えた空気の中を進んで行く。
富士パノラマラインに出て右折し、緑の休暇村を過ぎたところで、朝日をうっすら浴びた富士山が
目の前に見えた。頂から半分くらい冠雪しており寒そうだ。
更に進んで行くと、なるさわ道の駅に着いた。ここまで25分ぐらいだった。
6:30と言う時間なのに、3~40台の車が駐まっており、何台かは銀色の保温シートを窓に
貼ってあったり、エンジンが掛かってたりと、一晩をこの駐車場で過ごしたようだ。
何人かは散歩しながら、雄大な富士山をバックに写真を撮っていた。
(私もカメラを持って来るべきだった。)
駐車場をぐるっと一周して、別荘にもどった。1時間弱の散歩だった。
出がけストーブを点けて来て正解。リビングはいくらか暖かかった。
でもせっかくなので、小枝を使って暖炉の火を点けてみることにした。
新聞紙を丸めたものの上に小枝を置いて、その上に薄い板を置き、その上に
昨晩の燃え残り、その上に新しい薪を置き、新聞紙に火を点けた。
小枝の効果は絶大だった。1発で火は燃え上がり、燃え残りから火が上がり
新しい薪にも燃え移った。今回は成功だ。
一人優越感に浸っている所に妻が降りてきた。「まぁ、燃えてるわ!」と上機嫌。
朝ご飯は、トースターが無いので、ストーブで暖めたパンとスープ、コーヒーだ。
私は、小枝の先にパンを突き刺し、暖炉の火で炙ったものを食べた。
今日も快晴だ。
一段落付いた8:30頃から、本日の作業にかかる。
私の担当は、3階の屋根裏部屋の掃除だ。2階のはしごから、掃除機と雑巾を3階に運ぶ。
北側の窓の下にアンテナ線がとぐろを巻いていた。窓の外を見ると、アナログアンテナから線が
延びている。もう不要なコードだと判断し、窓の外で切ってしまう。コードは地下室へ。
次は掃除機を書けた後に、雑巾掛け。30平米くらいの広さがあるので、なかなかしんどい。
壊れ掛かっていたソファベッドだが、転がっているサビだバネを苦労してソファに付けたら
立派に折りたたみするようになった。ちょっと汚いところもあるが、まぁ使えるか。
南の窓にはステンドグラスがあり、屋根も三角なので、ちょっと教会の雰囲気。
次の作業は、玄関までのウッドデッキのようなアプローチの一部の橋桁部分が折れており
人が乗るとフワフワする所があり、そこの補修。
車からジャッキを取り出し、一旦橋桁を持ち上げ、その間にぴったり来るように柱を鋸で切り
間に置き、ジャッキをゆるめる。これでなんとが持ちこたえられる。しかし、デッキの1本が
腐りかかっているため、その補強のために、底の地面(溶岩)から柱を延ばして支えることに
した。しかし、釘がないため固定できない。作業はここで中断。
もう11時。次の作業である地下倉庫の物品確認にとりかかる。
使えそうな物と、捨てるものに分ける。木材(廃材)については手を付ける余裕がない。
あっと言う間に1時になってしまった。
釘を買うためにくろがねやに買い出しに行く途中に、手打ちの吉田うどんの看板が
目に入ったので立ち寄る。「くらよし」という店だった。
あまり期待はしていなかったが、量、味共にGoodだった。
くろがねやで、釘やサンダルなど細かい物を買って、別荘にトンボ帰り。
6cmの釘で、玄関アプローチの板を固定した。ついでに地下倉庫の扉の足の
部分が腐り掛かっていたのでここも釘で固定した。
これで今日の作業は終わり。日頃行わない日曜大工作業で疲れた。
でも別荘のために掃除と補修をやったと言う充実感。
3時半に水抜き作業を行い。別荘を離れた。
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