ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

外壁の工事をどうするか(11/19)

2016-11-19 | 別荘生活
§外壁の工事

今月25日で、ジラハウスを先代オーナーから引き継いで丸6年になる。
毎冬の水道管凍結や水道管からのさび、前回の浄化槽の修理など、築30年近くになると人間と同じであちこちに不具合が生じてくる。
最近の悩みは、家の外壁がボロボロになってきていることだ。
6年前は塗装もしっかりしていて、全然問題は無かったが、最近はペンキが板から剥がれて、風が吹くとボロボロとベランダに落ちてくる始末。
特に暖炉の煙突を囲っている板は、3年前のキツツキの攻撃で穴を開けられり、そこを中心に雨水で腐りかけてきていて、いつ板が張られ落ちてくるか心配な状態である。

一度、この家を施工したW建設に、家を振り替えた場合の見積を貰ったが、数年おきに塗り替える手間と、煙突囲い板の問題を考えると、塗り直しよりもサイディングで囲ったほうが良いのではと思っている。
今日は、どのようなサイディングでどのような色があるか教えて貰うために、W建設に来て貰って打合せを行った。

サイディングには、セメント質と繊維質を主な原料とした窯業系とガルバリウム鋼板と断熱材を一体成型した金属系の2つに別れるようだ。
リフォームの場合は、軽量で断熱性や耐久性に優れていることから金属系がオススメらしい。
サンプルを見せて貰ったが、確かに軽い。こんなウレタンがサンドイッチされた外壁材を家のまわりに張ったらさぞかし冬は暖かいかもしれない。

今の外観をなるべくそのままでお願いしますと言って、サイディングメーカのカタログを探してみる。
金属系に的を絞ると、チューオウ(今はニチハの子会社)とケイミューの2社が大手メーカの様だが、持ってきたカタログは2012年製と少々古い。
物によっては廃盤の物もあるので、最新版を板金屋(サイディングは板金屋さんが扱うらしい)からもらって、今日の午後に持ってくると言って帰っていた。

午後、最新のパンフレットを持ってきて貰ったが、今の外壁と同じような緑のサイディングは見つからない。
見た目もレンガ調や石材調、木目調、塗り壁調、波板調など色々な種類があって迷ってしまう。

持ってきてもらったサイディングのパンフレット5冊とサンプル



§省エネナビ

本体は外してあったが、冷蔵庫を移動して冷蔵庫の消費電力もモニターしていた装置と、家全体の使用量をモニターするブレーカー(分電盤)に付けていた装置を取り外した。
明日、燃えないゴミに出すことにする。

捨てることになった省エネナビ装置一式



§晴れたが
3時頃からやっと雨も上がり、日が差してきた。
別荘内の紅葉の様子を見に散歩に出かける。

しかし、直ぐにW建設から電話で、家の前に板金屋さんと一緒にいると言う。
戻ると、家のまわりを歩いて、大体の家の大きさを測っていた。
この板金屋さんは、3年前のガレージの屋根の張り替えと昔は母屋の屋根の履き替えも行った人だった。
この人に何枚かのサイディングのサンプルと、大体の見積を自宅の方に送ってもらうことにした。


少し青空が見えてきた


この雨で相当落葉が進んだようだ


紅葉ならば赤く為って欲しいが



§焚き火

久々の焚き火である。
自宅の本棚を整理したところ、昔の学校や会社関係の名簿が10冊ほど出てきた。
最新版は残すにしても、古い物を捨てようとしたが、名簿は個人情報の集まりなので、そのまま雑誌として捨てる訳に行かない。
そこで焚き火の中で燃やすことにした。
紙なので良く燃えるが、1枚1枚引きちぎって、丸めて燃やすには1時間以上かかった。






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