§箱根温泉旅行
仕事が忙しかったのでなかなか温泉旅行に行けず仕舞だった。
やっと仕事も落ち着いてきたので、有休を使って箱根に向かう。
§長安寺
平日の環八はこんなに混むのかと驚いたくらい環八は混んでいたため、箱根に着いたのは10:30を過ぎていた。
まずは長安寺に立ち寄る。ここは紅葉狩りスポットとして有名な場所らしいが、今年はまだまだの状態だ。
このお寺は五百羅漢でも有名である。庭に羅漢が点在している。
それぞれが独特の表情を見せていて、何処かに自分に似た石仏があるのではないかと探してしまう。
紅葉が進んだら羅漢との共演も面白いかもしれない。
長安寺の参道、右が駐車場で左が池
色々な表情を見せてくれる五百羅漢たち
石柱の上に座っているのも珍しい
この木だけ紅葉が始まっている
§仙石原
仙石原はいつも通り過ぎるだけで、立ち寄ったことは無い。
駐車場に駐めようとしたが平日にもかかわらず一杯である。
ちょうど1台が出たので運良く駐車できたが、後続の車は空くのを待つか別の駐車場に移動するしかない。
仙石原はここから少し歩いた所にある。
思った以上に観光客が多い。列を成すほどではないが、前後に20名程が仙石原に向かい、戻ってくる人ともすれ違う。
歩いて行くと、今日のお昼にち考えていた釜飯屋があったので、11:30と少し早めだが入ることにする。
釜飯は注文を受けてから料理するので少々時間が掛かる。
私は富士山麓豚の角煮釜めし、妻は1日10食限定の釜飯セットを注文。
先に私のお吸い物&茶碗蒸しが運ばれてきて、程なく釜飯が来る。
テーブルには砂時計があって、これを逆さにして3分待てと言う。
角煮釜めしは見た目がちょっと写真と異なるが、しょうかの効いたトロトロの角煮が入ってなかなか美味しかった。
しかし妻の料理が来るのにさらに10分ほど待たされた。でもカゴの中に小皿が何皿も入っていてなかなかのボリューム。
隣のテーブルでは、釜飯を注文したがしばらくして品切れのためわっぱ飯に変更となった。
まだ12時なのに釜飯が品切れとはどういうことなのだろうか。釜が足らないだけ?
隣の人は少々むっとしていた。我々の食べている釜飯にも視線が来ているのが分かる。
店も混んできたので早々にススキ原に向かう。
銀の穂(ススキ?)は釜飯屋さん
角煮釜めしは見た目がちょっと違う
ランチセットは見た目も豪華だ
横断歩道を渡るとススキ原の一口である。幅5mくらいの道が一直線に丘に向かっている。
その左右にススキ原が広がっている。道は途中まで整備されているが、その先は石ころだらけで歩き難い。
お年寄りや足腰の悪い人にはここまで来るのは難しそうだ。
空には雲が点在しているので、ススキにも日が差したり、曇ったりの繰り返しである。
改めて思ったが、これと言って特徴の無いススキ原だけの写真を撮るのは難しい。
皆、カメラを構えて写真を撮っているが、どんな写真を撮っているのだろうか。
入り口から仙石原を望む
時々日が差してススキが白く輝く
曇りの時はこんな感じ
終点まで歩いた
ススキ原はどう撮れば見栄えがするのかよく分からない
金曜だと言うのに観光客が多い
§岡田美術館
仙石原から強羅街の坂を上って小涌園横の岡田美術館に行く。
ここも平日にも拘わらず、駐車場が満車状態でたまたま空いた1台分に駐車。
なぜここに来たかと言うと、いまや人気絶頂の「伊藤若冲」の絵を見るためである。
東京都美術館では3,4時間待ちという大ブームを起こしているが、この美術館ならば待たずに入ることができる。
でも入場量は2800円と高いし、入場するためには荷物やスマホ、カメラは全てロッカーに預けなければならない不便さがある。
若冲の絵は2階と4階に別れており、人も少ないのでじっくりと観察できたのは嬉しい。
館内は5階建てで、土器から始まって有名処の日本画や焼き物など、その所蔵品の多さには驚かされる。
結局全部見るのに2時間半掛かった。
出た所に入場者は無慮の足湯があり10分程足を温める。
一番上の駐車場しか空いておらず階段を下って入り口へ
足湯に入りながら撮影
§本日の宿
駐まる宿は、箱根エレカーサ。早雲山と向かい側の山の上にあり強羅の街が一望出来る全14質の小さなホテルである。
メタケイ酸含有量が高い源泉掛け流しの温泉とイタリア料理のフルコースが食べられる所が売りである。
早速借り切り風呂に入ったが、強羅特有の硫黄臭さは全くなく、無色透明だがとろっとしたなめらかさを持つ温泉だった。
料理も追加で白ワインや今朝採れたアワビのステーキなどを注文して、ちょっと贅沢な夕飯だった。
ウエルカムドリンクはシャンパンにした
部屋から強羅の街が一望できる。紅葉はもうすぐか
前菜は生ハムとイチジクのマリネ
新鮮魚介のカルパッチョ
我々はカジュアルコースなので窓際では無い
ボルシチ茸のパスタ
おまけで付いたエビのリゾット
自家製のホカッチャ
追加料理でオーダーしたアワビのソテー
三元豚ロースのグリル
トンネルの先が宿泊棟
バーカウンター
強羅街の夜景
竹林もライトアップ
☆ランキングは今何位だろうか?
↓ ↓
仕事が忙しかったのでなかなか温泉旅行に行けず仕舞だった。
やっと仕事も落ち着いてきたので、有休を使って箱根に向かう。
§長安寺
平日の環八はこんなに混むのかと驚いたくらい環八は混んでいたため、箱根に着いたのは10:30を過ぎていた。
まずは長安寺に立ち寄る。ここは紅葉狩りスポットとして有名な場所らしいが、今年はまだまだの状態だ。
このお寺は五百羅漢でも有名である。庭に羅漢が点在している。
それぞれが独特の表情を見せていて、何処かに自分に似た石仏があるのではないかと探してしまう。
紅葉が進んだら羅漢との共演も面白いかもしれない。
長安寺の参道、右が駐車場で左が池
色々な表情を見せてくれる五百羅漢たち
石柱の上に座っているのも珍しい
この木だけ紅葉が始まっている
§仙石原
仙石原はいつも通り過ぎるだけで、立ち寄ったことは無い。
駐車場に駐めようとしたが平日にもかかわらず一杯である。
ちょうど1台が出たので運良く駐車できたが、後続の車は空くのを待つか別の駐車場に移動するしかない。
仙石原はここから少し歩いた所にある。
思った以上に観光客が多い。列を成すほどではないが、前後に20名程が仙石原に向かい、戻ってくる人ともすれ違う。
歩いて行くと、今日のお昼にち考えていた釜飯屋があったので、11:30と少し早めだが入ることにする。
釜飯は注文を受けてから料理するので少々時間が掛かる。
私は富士山麓豚の角煮釜めし、妻は1日10食限定の釜飯セットを注文。
先に私のお吸い物&茶碗蒸しが運ばれてきて、程なく釜飯が来る。
テーブルには砂時計があって、これを逆さにして3分待てと言う。
角煮釜めしは見た目がちょっと写真と異なるが、しょうかの効いたトロトロの角煮が入ってなかなか美味しかった。
しかし妻の料理が来るのにさらに10分ほど待たされた。でもカゴの中に小皿が何皿も入っていてなかなかのボリューム。
隣のテーブルでは、釜飯を注文したがしばらくして品切れのためわっぱ飯に変更となった。
まだ12時なのに釜飯が品切れとはどういうことなのだろうか。釜が足らないだけ?
隣の人は少々むっとしていた。我々の食べている釜飯にも視線が来ているのが分かる。
店も混んできたので早々にススキ原に向かう。
銀の穂(ススキ?)は釜飯屋さん
角煮釜めしは見た目がちょっと違う
ランチセットは見た目も豪華だ
横断歩道を渡るとススキ原の一口である。幅5mくらいの道が一直線に丘に向かっている。
その左右にススキ原が広がっている。道は途中まで整備されているが、その先は石ころだらけで歩き難い。
お年寄りや足腰の悪い人にはここまで来るのは難しそうだ。
空には雲が点在しているので、ススキにも日が差したり、曇ったりの繰り返しである。
改めて思ったが、これと言って特徴の無いススキ原だけの写真を撮るのは難しい。
皆、カメラを構えて写真を撮っているが、どんな写真を撮っているのだろうか。
入り口から仙石原を望む
時々日が差してススキが白く輝く
曇りの時はこんな感じ
終点まで歩いた
ススキ原はどう撮れば見栄えがするのかよく分からない
金曜だと言うのに観光客が多い
§岡田美術館
仙石原から強羅街の坂を上って小涌園横の岡田美術館に行く。
ここも平日にも拘わらず、駐車場が満車状態でたまたま空いた1台分に駐車。
なぜここに来たかと言うと、いまや人気絶頂の「伊藤若冲」の絵を見るためである。
東京都美術館では3,4時間待ちという大ブームを起こしているが、この美術館ならば待たずに入ることができる。
でも入場量は2800円と高いし、入場するためには荷物やスマホ、カメラは全てロッカーに預けなければならない不便さがある。
若冲の絵は2階と4階に別れており、人も少ないのでじっくりと観察できたのは嬉しい。
館内は5階建てで、土器から始まって有名処の日本画や焼き物など、その所蔵品の多さには驚かされる。
結局全部見るのに2時間半掛かった。
出た所に入場者は無慮の足湯があり10分程足を温める。
一番上の駐車場しか空いておらず階段を下って入り口へ
足湯に入りながら撮影
§本日の宿
駐まる宿は、箱根エレカーサ。早雲山と向かい側の山の上にあり強羅の街が一望出来る全14質の小さなホテルである。
メタケイ酸含有量が高い源泉掛け流しの温泉とイタリア料理のフルコースが食べられる所が売りである。
早速借り切り風呂に入ったが、強羅特有の硫黄臭さは全くなく、無色透明だがとろっとしたなめらかさを持つ温泉だった。
料理も追加で白ワインや今朝採れたアワビのステーキなどを注文して、ちょっと贅沢な夕飯だった。
ウエルカムドリンクはシャンパンにした
部屋から強羅の街が一望できる。紅葉はもうすぐか
前菜は生ハムとイチジクのマリネ
新鮮魚介のカルパッチョ
我々はカジュアルコースなので窓際では無い
ボルシチ茸のパスタ
おまけで付いたエビのリゾット
自家製のホカッチャ
追加料理でオーダーしたアワビのソテー
三元豚ロースのグリル
トンネルの先が宿泊棟
バーカウンター
強羅街の夜景
竹林もライトアップ
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