ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

大石ペンション村の先は(5/21)

2016-05-21 | 別荘生活
§朝散歩

気温7.3℃、晴れ。この時期にしては寒い。
念のため手袋ははめる。

緑の休暇村から道の駅へのお決まりのコース。
フットサル場に壁板が落ちていたり、ゆらり入り口のネットを支える支柱が曲がっていたりと、台風が通過した後のような箇所がある。
何時上陸したのだろうか。

この時期は湿気のためか、あるいは花粉なのか富士山はうっすらとベールを被っている。
活き活き広場のサラサドウダンは満開である。

帰りのルートは気分を変えて、マムーニアからゆりかご学園を回って、さらに樹海の中をもぐってジラに戻る。

ルートマップ


キャノンアネルバからの紅葉台は青空


桜の若葉も育っている


どこから降って来た壁が崩れた破片


フットサルのネットも外れてしまった


緑の休暇村からの富士は少しぼんやり


学校関係だろうか観光バスがずらり


どんな風が吹いたのだろうか


鳴沢ど根性ビオラはいまでも綺麗に咲いている


この時期は富士山は霞でぼんやり


車も少なめ


松の木の花も満開?


活き活き広場からもこんな感じ


蜘蛛の巣の花


サラサドウダンと富士山


撓わに咲くドウダンの花


じらごんの富士の館の駐車場には普通乗用車が駐まっていない


ゆりかご学園の帰り樹海の中を散策



§大石ペンション村の先は?

大石から芦川村に行く若彦トンネルの手前に節刀ヶ岳方面に向かう細い道路があり、どこまで車で行けるのかずっと気になっていた。
トンネルの手前から左折できないので、ずっと手前の大石ペンション村の看板がある所を左折して真っ直ぐ進む。
途中から道路は狭くなり1車線になるため、所々クラクションを鳴らしながら前進する。
右側に並行して走る719号線のトンネル入り口があるあたりから少し過ぎたら広場とその下に河原があり、その先は舗装道路では無くなっている。

一旦、広場に車を駐めて、車で進める道路なのか歩いて調べることにする。
(この時、カメラもスマホも持たなかったので写真は一枚も無い)

道路は緩やかな登り坂で未舗装道路。中央が雨水の流れで深く剔れている場所があるが、車が通った後がある。
樹が無い広場を過ぎると森の中に入り日差しが遮られて歩き易い。
少し行くと1台分のスペースにプリウスが駐まっていた。四輪駆動で無くても走れるみたいだ。
しばらく行くと大石峠への登山道入り口があり、地図に依れば1.5時間程で大石峠に行けるようだ。

更に林道を進むと細い川を利用したわさび畑が広がっていた。
回りはイノシシ除けのネットで覆われており、イノシシ捕獲用の罠が付いている檻が3つほど置かれている。
幸いにもどの檻も空っぽだったが。
急斜面を利用したわさび畑なのでそれほど広くは無い。ネットの中だったのでちゃんと育っているか確認はできなかったが。

もう少し林道を行くと小川を跨ぐ橋があった。終点はまだ先のようだがこの辺りで引き返すことにする。
後日、富士山周辺の登山用地図を見てみるとUターンした所から終点までは、さらに50分かかるようだ。

車まで戻る。折角の四駆なので車で河原まで降りてみることにする。
川と言うよりも小川という感じである。中石が多くて日陰も無いので河原BBQには向かないかもしれない。
河原を一周して芦川町に向かう。

マップ

広場から毛無山方面


河原に降りてきて一枚



夕方いきやりの湯の前に


夕飯は今日も七輪でBBQ



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