ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

山中湖 氷上の散歩(その2)(2/5)

2012-02-05 | アウトドア
§ママの森からの富士山
今朝も氷上散歩と、氷上の富士山を撮りたくて山中湖に車を進める。
途中カメラマンが何人か集まっている場所があり、車を停めて、富士山にカメラをを構える。

ここがママの森と呼ばれる富士山の眺望が一番いい場所として知られているところらしい。

凍っていない水面が穏やかで、逆さ富士がきれいに撮れる。


(まだ、薄ぼんやりと暗い富士山)


(よく見ると南の御殿場側のすそ野のほうが雪が多い。どうしてだろう)

§みさきキャンプ場にて

昨日、平野から見て富士山に近いところで釣りをしていたグループがあったが、そこがここのみさきキャンプ場。
駐車代がかかるため、半プライベート空間でもあり、着いた頃は15名ほどしか釣りをしていない。
カメラを持って写真を撮っているのは私だけである。

平野よりも間近に富士山を眺めることができ、余分な人や物に邪魔されることがない。

昨日の場所よりも氷が透明な場所が多いので、逆さ富士を撮れる場所も多い。

釣りをしている人に釣果を聞いてみると、時間が早いこともあるが、ほとんど釣れていないようだ。
駐車代を払ってここに来る人は少なくとも近所の人ではないから、ビギナーが多いのだろうか。

富士山と山中湖と釣り人を一通り撮り終わって、このまま帰るのもおもしろくないので、
キャンプ用の椅子を持ち込んで、コーヒーを飲みながらぼんやり富士山をみたり
椅子に座ったまま足を突っ張るとソリのように滑る(1蹴りで5mくらい)ので、ソリ遊びで楽しんでみたり
氷の上に寝ころんでみたり、氷に耳を着けて音を来たり といろいろと遊んでみた。

そのうちに、気温が上がって氷が膨張してくるためか、コーン、ココーンと定期的に湖中に響くくらい大きな音が聞こえてくる。
最初は20秒に1回くらいだったが、だんだんと間隔が短くなり、5秒に1回くらいになる。

ふと、昨日の地震を思い出して心配になってきた。この氷の上に居るときに震度5強の地震がきたらどうなるのだろうかと。

コーン、コーンの間隔が短くなるにつれ、音が大きくなるにつれて、だんだん不安になってくる。

頃合いをみて、湖上の氷上から引き上げることにした。


(100mくらい沖合?に釣り人が線上に並んでいる)


(別に何処から氷に乗っても良いはずなのに、板を渡してるとそこを通ってしまう)


(沖からキャンプ場を眺める)


(昨日のワカサギ釣りの穴は完全に塞がってしまっている)


(水に映っているように見えるが、全て氷)


(昨日釣られてワカサギが半分氷に埋まっていて、まるで化石のよう?)


(氷の厚さは20cm弱)


(まるで水の上に浮かんでいるよう)


(氷の穴をあける器具。場所によっては使用禁止。1穴500円を徴収するため)


(イノシシのようにみえる電動リール付き釣り竿)


(氷の上を走り回る子供たち)


(赤旗ギリギリで釣りする二人)


(あちこちにひび割れがあるが・・・・)


(遊びで寝ころんでみる)


(釣りたては色がきれい)


(結構時間は経っているが、釣果は2匹?)


(オンザロックに入れてみたい氷。遠くに投げたら氷の上を滑って見えなくなった(うそ))


(岸辺近くは氷が薄いのだろか)


§その他いろいろ

(いつもはなるさわ道の駅だが、久しぶりに富士吉田の道の駅で水を40L汲む。今日は列が少ない)


(ジラハウスの3階から撮影。まだまだ雪の中)


(ガレージ、屋根の雪おろしの前)


(雪おろしの後。すべりそうで怖かった)


(午後は曇り。河口湖からの帰りに一瞬富士山が見える)


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