花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

会津・檜枝岐の山と花登山・大杉林道編

2013年06月25日 | 登山

色鮮やかなハクサンコザクラ、23日大杉林道にて撮影


光り輝くイワカガミ、大杉林道にて

6月23日、浅い眠りから覚めて、目を開けると窓のカーテンが
明るい。
ハッとして飛び起きて時計を見ると、4時を過ぎていた。
何だよ起こしてくれと言っておいたのに、起こしに来ない。
慌てて「かわばた」さんのバンガローに行くと、女性陣も
起きたばかりだった。
内心遅いと思ったが、仕事で疲れている人ばかりなので、怒る
わけにもいかない。軽く「起こしてくれと言ったのに、遅いよ」と
言った。
空には青空が広がって、朝の光があふれている。
同じバンガローに泊まっている方が、早くもイヌの散歩に出ていた。

自分の部屋に戻って布団を片付け、登山道具をまとめて「かわばた」
さんの外のテーブルに置いた。
「からまつ」さんから借りた電気ポットでお湯を沸かそうとしたが
あまりにも時間がかかりすぎて間に合わず、結局「かわばた」さんの
カセットコンロで沸かしたお湯を使うことに。
食欲が無いので、携帯食料のそうめんにお湯を入れたが、何故か
口に合わない。
何とか3口ほど食べたが、それ以上は食えなかった。
つゆを捨て生ゴミとしてビニール袋に包んでバックに入れた。
ソイジョイ二本とウイダーインを二個を無理矢理流し込んだ。

集合時間の5時前にHSさんご夫妻がやってきた。
昨日の電話で、体調が良くない事を伝えていたので、「大丈夫?」と
心配してくださる。
HSさんの車を下山口の七入駐車場に置いて、同行した花友のKMさんの
車で戻ってくる間に、支度を済ませなければならない。
登山届けに全員の名前を一人一人に書いて貰った。
しかし後で判ったことだが、キリンテの登山口にはポストが無かった

5時24分、戻ってきたHSさん夫妻とKMさんを含めて、総勢6名
キリンテの登山口を目指して出発した。
国道352号線に朝日が当たり、唐松の林が白く輝く様は荘厳だ

国道352号線の白樺



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