花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

筑波山・御幸ヶ原から雲に浮かぶ日光連山

2013年10月19日 | 写真

筑波山の御幸ヶ原から雲の上に日光連山が見えた


こちらは山座同定の為の展望図


日光連山の右には、高原山から那須にかけての山も


同方面の展望図


筑波山のケーブルカー山頂駅で、筑波山ビジターセンター~自然のひろば
が始まったので、見学に行ったらインストラクターのKZさんが「雲の上に
日光連山が見えるよ、見た?」というので、あわてて外に出て撮影したのが
上の写真。
雲の上に浮かぶように見えるのは珍しいので嬉しい。
この後飛び入りで観察会に参加して、帰りに見たときには雲に隠れて
見えなかった。


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今日、飛び入りで参加した観察会で、「ハバヤマボクチ」という
植物を紹介された。
筑波山には「オヤマボクチ」しか無いと思っていた私は、早速
写真を撮った。
ところが帰って取り込んでみたら、ソフトフォーカスのエフェクトが
かかっていて、大失敗だった。
取り直しに行きたいけれど、しばらくは天気が悪い
しかも肝心のハバヤマボクチは、既に折られていたから、日数が
経ったら枯れてしまうだろう。

ハバヤマボクチ(葉場山火口)
葉場山とは草刈り場のある山のこと、早い話高原状の所やススキ草原
の所に生える多年草。分布は福島県以西、四国、九州

特徴は、下部の葉は長柄があり、葉身は10cm~20cmの3角状ほこ形。
基部の左右は横に張り出して先はとがる。ふちには欠刻状の歯牙が
あり、裏面は綿毛をかぶって白い。

上部の葉は、しだいに小さくなって卵状三角形。
茎は太くてかたく、紫褐色を帯びる。

10月頃、直径4~5cmの暗紫色の頭花を枝先に下向きにつける。
総苞にくもの糸のような白い毛がからまり、筒部はオヤマボクチより
長い。


雨の日は「晴耕雨読」という言葉の様に、本でも読むかな。

探しまくってようやく見つけた「永遠の尾瀬」中古本だが私には
尾瀬のバイブルと言っても良い本だ。
今年ももう一度くらい尾瀬に行きたかったが、台風の来すぎで予定が
たたない。
10月13日には燧ヶ岳も初冠雪したらしいから、もう冬である。
行きたいなー。




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