花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

またもや竜巻被害

2013年09月02日 | 日記
午後になったら、やたら雷が鳴るので大雨になるのかと
思っていたら、なんと越谷から野田にかけて竜巻が発生
昨年5月のつくば市の竜巻に匹敵する規模だと言うから
尋常ではない。

ネット上の動画サイトには、数多くの動画がアップされ
デジタル時代の世相を反映している。
その一つのこちらを見ても数のすごさに驚く
但しこのサイトを筆者が推奨しているわけではないので
実行する場合は、セキュリティに注意すること。
見る場合は自己責任でお願いします。

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昨日のブログに掲載出来なかった筑波山の花の写真を
掲載します。




上の二つは、表登山道の御幸ヶ原近くに咲いている
ツクバトリカブトの写真です。特徴は、葉が3全裂すること
登山道から離れた草むらに咲いているので、ズーム
レンズで撮影。葉の特徴が写せない
悲しいことに、近くで撮ろうとした人の踏み跡があり
いつかこの株は消滅するかも知れません。




こちらの二つは、トリカブトの仲間でレイジンソウ
もしかするとアズマレイジンソウかも知れませんが
近寄ることが出来ない場所に咲いているので、同定は
難しいです。
同定のポイントは、花柄と頂萼片の毛がまっすぐか
曲がっているかで決まるそうです。

まっすぐな毛がレイジンソウ
曲がっていればアズマレイジンソウ

写真を拡大すると曲がっているように見えますが
マクロ写真ではないので、確定出来ませんでした。


御幸ヶ原に咲くツルニンジン


ピーク過ぎで傷んでいるが咲いていたフシグロセンノウ


最近数の減ったキバナアキギリが遠くに咲いていた


ツクバネの実も出来つつある


筑波の男体山の岩場に咲くオヤマボクチ
わずか50センチほどの一株にこんなに花が咲いていた


女体山に向かう登山道に咲くジャコウソウ


踏み荒らしで消滅しそうなオオヒナノウスツボ
風で揺れてピンボケだが今年も咲いたので


上の写真の花部分をトリミングで拡大した
ベーっとやられているような