筑波山のケーブルカー宮脇駅の下にある駐車場
「いでむら(料金5百円)」に車を駐めて、歩き出したら
ばったりと「うり坊(猪の子供)」に出会った。
子犬ほどの大きさで、毛もボサボサだ。
写真を撮ろうと近寄ると、小走りに逃げる
もし付近に母猪がいたら突進される危険が
有ったので、辺りに注意しながら撮影した
生憎と標準ズームだったので、トリミングして
拡大してみた。
草むらに逃げ込む一瞬前に撮影した画像を
トリミングして拡大したもの。優しい眼を
している。が筑波山周辺では農作物を荒らす
厄介者だ。
うり坊と呼ばれる様に、体に縞模様の毛が
ある。
と言っても、「うり」を知らない人も多くなった。
今ではうりではなく「メロン」が主役だ。
うりとは、植物の「瓜」の事で、私の子供の頃は
「まくわうり」と呼ばれる「瓜」が主流だった
その瓜の縞模様に似た体毛が有るのと、楕円形の
体型が「瓜」に似ているところから、猪の子は
うり坊と呼ばれるようになったという
この模様は幼児期のみに現れるもので、迷彩色を
兼ねているという(保護色)。
授乳期を過ぎると、この模様がなくなると言います
数年前にも、真壁のキャンプ場付近で、もう少し
大きい「うり坊」に出くわした。
お互いギョッとして、しばらく睨み有ったものだ。
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病院で組織検査したときに、針を刺した穴から今でも
少量の出血が続いている。
二週間は、過激な運動や仕事と、酒やタバコと刺激物はダメよ
と言われているのだが、家の中でじっとしているなんて
私のしょうに合わない。
テレビを見ていたら、栃木県の益子町で2万本のヒマワリが
休耕田に植えられて、今が見頃だという
とても益子町までは行けないが、近くの筑西市でもヒマワリ
が有ることを思いだした。
制止する家内を振り切って、筑西市に出かけていった
ところが、行ってみるとヒマワリは咲いておらず、黄花コスモスの
黄色やオレンジの花畑のみが盛りだった。
筑西市明野にある「ひまわり畑」の一角に植えられた
黄花コスモスと筑波山
ここの詳しい案内は「筑西市観光協会」に出ています。
出かける前に調べて行けば良かったんだよな(笑)
どうやら「ひまわりフェステバル」は、9月からの様です。
但し期間中は、駐車場が大混雑しますので、シャトルバスが
賢明かもしれません。