サンレモラリーの続きを思い出した・・・

2007-05-23 15:56:31 | RALLY HISTRIC



            RALLYE SANREMO




       



   83年からは、そう、グループB で戦われたのだった。

   
   83、ランチア・037ラリー

   M・アレン、W・ロール、A・ベッティガ、1-2-3フィニッシュ

   84、プジョー・205T16

   A・バタネンが独走で優勝
   ランチアは2-3-4

   85、アウディ・スポーツクワトロ・E2

   可変トルク・センターデフでW・ロールが
   T・サロネンのプジョーに逃げ切る。
   アウディはグループBに4WDをもたらしたが、
   グループBでの最後の勝利となった。
   ランチアは3-4-5-6

   86、プジョー・205T16・E2

   T・サロネンが優勝
   2位はM・アレンのランチア・デルタS4
   

   グループB時代、ランチアは地元ラリーでくやしい思いをした。




       



   
   87年からは、グループA で戦われたのだった。


   87、ランチア・デルタ・HF4WD
   
   イタリア人のM・ビアシオンが優勝する。
   余談だが、彼とは同じ年なのだ。

   88、ランチア・デルタ・インテグラーレ

   M・ビアシオンがサンレモ2連覇。
   2位もイタリア人のA・フィオリオ
   3位もイタリア人のD・チェラート
   ランチアは、1-2-3-4だったが、
   4位はフィンランドのM・アレンだった。
    
   ビアシオンは、ドライバーズタイトル、
   ランチアは、メイクスタイトルを獲る。
   オールイタリアンによるタイトル奪取は、
   ランチアのラリー活動で初めてとなった。

   89、ランチア・デルタ・インテグラーレ16V

   M・ビアシオンがサンレモ3連覇。
   2年連続ドライバーズタイトルを決めたデルタは、
   新型16バルブの赤いマルティニカラー。

   90、ランチア・デルタ・インテグラーレ

   優勝は、フランス人のD・オリオール
   余談だが、彼とも同じ年、でも私は髪がふさふさpeace
   2位は、フィンランド人のJ・カンクネン、彼は1つ下。

   この年代は、頭のネジが緩んでるのが多いのか?

   
   91、ランチア・デルタ・インテグラーレ

   ジョリークラブのデルタでD・オリオールがサンレモ2連覇
   M・ビアシオン、D・チェラートと1-2-3
   ランチアは5年連続メイクスを獲る。

   92、ランチア・HFインテグラーレ

   イタリア人ルーキー、Aアギーニが優勝
   カンクネンと1-2を決める。

   3連覇を狙ったD・オリオールはリタイヤだったが、
   彼は、他所で3連覇をやっている。
   その話しは、いずれまた。


   自動車王国イタリアのイタリアラリー、
   特別なものがあったのがわかっていただけただろうか?

   イタリアのラリーだが、画像はドイツの車。be




最新の画像もっと見る

コメントを投稿