30年前のF1マシン

2007-09-20 19:37:49 | モタスポ



     高校生の頃、夢中になって読んでた、

     AUTO SPORT

     毎月、1日と15日発売。

     学校から帰りに毎日と言って良いほど、

     本屋さんに寄っていた。

     まだ、大型の書店は無く、個人のお店だった。

     文房具屋さんの大きいお店。

     帰りのバスを待つ時間つぶしだったが、

     みんなマンガを立ち読みしていた。

     私はあまりしなかった。

     と言うよりも、読みたい本がなかった。

     そんな中で、ドライバーという車雑誌が

     廻りの車の好きな連中が読んでいたが、

     私は、ラリー&F1が知りたくて、

     こっちを買っていた。

     値段は300円。

     タバコ2箱かな?




     




     第1回 F1日本GPは、1975年富士。

     その時は、こんな感じのマシンでしたが、

     第2回の翌年76年の途中から、

     インダクションポッドの高さ制限で、

     スタイルが一新してしまった。

     あのインダクションポッドが大好きだったので、

     なんだかカッコ悪くなったマシンを見て、

     第2回 F1日本GPは、つまんなかった思いがある。

     しかも、大雨で、波瀾のレースとなった。


    
     上は、J・ハントのマルボロ・マクラーレンM23

     下は、J・シェクターのティレル007



     しかしね、

     写真が大きいのは嬉しいんだけど・・・

     なんで、2ページにわたって・・・

     マシンの途中から切れちゃって・・・

     

     ヒジョーにサミシイィー!  (財津一郎風で)


     30年経っても、気持ちは変わっていなかった。