高校生の頃、夢中になって読んでた、
AUTO SPORT
毎月、1日と15日発売。
学校から帰りに毎日と言って良いほど、
本屋さんに寄っていた。
まだ、大型の書店は無く、個人のお店だった。
文房具屋さんの大きいお店。
帰りのバスを待つ時間つぶしだったが、
みんなマンガを立ち読みしていた。
私はあまりしなかった。
と言うよりも、読みたい本がなかった。
そんな中で、ドライバーという車雑誌が
廻りの車の好きな連中が読んでいたが、
私は、ラリー&F1が知りたくて、
こっちを買っていた。
値段は300円。
タバコ2箱かな?
第1回 F1日本GPは、1975年富士。
その時は、こんな感じのマシンでしたが、
第2回の翌年76年の途中から、
インダクションポッドの高さ制限で、
スタイルが一新してしまった。
あのインダクションポッドが大好きだったので、
なんだかカッコ悪くなったマシンを見て、
第2回 F1日本GPは、つまんなかった思いがある。
しかも、大雨で、波瀾のレースとなった。
上は、J・ハントのマルボロ・マクラーレンM23
下は、J・シェクターのティレル007
しかしね、
写真が大きいのは嬉しいんだけど・・・
なんで、2ページにわたって・・・
マシンの途中から切れちゃって・・・
ヒジョーにサミシイィー! (財津一郎風で)
30年経っても、気持ちは変わっていなかった。