坂の城下町・杵築 🏡邸だ!

2024-02-09 17:53:23 | 杵築城


豊後國  杵築城下


酢屋の坂

上り切りましょう





上がり切ったら


交差点です



車止め というか 急坂ですからね~
誤って 転げ落ちないように
なのだと思います

なのに 越えようとして 躓いて こけたら
なんのこっちゃないですね
最近は 越えた感覚と 実際の距離が
ズレてることありますからね



上ってきた坂 振り返って 見ましょ





石垣 土塀 と 常夜灯との間に 排水路があります
北台の上の雨水を 坂道にながさないようにですね


いやいや けっこうな 坂です





坂の下の 通りの向こう 南台に上る

塩屋の坂
(志保)



北台の辻

坂を上って まっすぐ行くと 北浜口の番所 その先 番所の坂
東西の道で 北台が二分された 北側の右手(東)

▽ 番所                              

現 小学校の塀  へぇ


ここを 右(東)に曲がります

土塀が続いてますが 最近塗り直された感じです




長屋門 手前まで 塗り直されてます



どっちかというと
補修前の方が いいのですが
現状維持は むずかしいですしね



反対側
北台の南側(通り側)



家老 大原邸

邸 は 訓読みで 「やしき」





🎎ひいな巡り 有料でした

日出藩もそうでしたが ここにも 蘇鉄がありますね




多分これは 江戸からのものかも


桜田門外の変
井伊直弼が襲撃にあった場所は
杵築藩江戸屋敷の前だったんだって
事件より 驚いたのは
杵築藩そんな良い所だったんだ!
すごい好待遇



お隣(東)

能見邸

能見松平家
(譜代大名)

   


門が高さがあるのは 馬に乗ったまま 通るように
でしょうね



🎎ひいな巡り ここも有料

茶屋になってまして
バンドコンサート 音が聴こえてました



4人だとけっこうな金額になる 全部は入れない


武家屋敷 向かいの北側 土塀




これぐらいの劣化なら 明治以降 補修があったかのかも





折角故 見学仕り候






樟脳
箪笥に入れる 防虫剤
楠からできるんですってね

そんなことより 見るたびに 涙が出てくる🌳
シクシク


学校に 必ずと言っていいほど ある🌳
枝ぶりが 見るからに 勇ましい


藩校の門


藩校学習館跡





土塀の内部が見えます

竹組と藁がみえます




子供たちの声が聞こえてきそうです

戦時中まで 使われてたのじゃないでしょうかね




豊後の三賢人

日出藩 帆足万里
日田藩 広瀬淡窓
杵築藩 三浦梅園

であります





その辺から 現れそうな 雰囲気でありました



坂の城下町・杵築 🍎坂だ!

2024-02-08 17:17:24 | 杵築城


豊後國  杵築城下


酢屋の坂




坂で盛り上がってる…見返り?


けっこう大きい 常夜灯
実際 夜は灯るのだろうか



石垣の 勝手口

折り返し階段




▽ 白い部分は 江戸時代の石垣のようですが  
   
     黒くなっている石垣は 明治以降? ▼


△                          
木戸じゃなくて竹戸?                       

江戸といっても 布積みになってますから
関ケ原直後 では なさそうです
黒田家 大友家の 九州の関ケ原があり
しばらくドタバタしてたんだと思います
江戸時代になって しばらくすると
 戦略的な積み方もしなくてよくなったり
工期も短期で完成させなくてもよかったり
石積み技術も進化して
戦の城づくりから
城下町づくりに 変わっていったのではと

黒い石垣の 通り側は 落とし積みで
さらの 新しい年代のように思うが
手順からいうと高石垣側から積みそうなので
積み直されたのだろうか と思ったりもした


ともあれ 勝手口の 折り返し石段
坂を見ながら 下りてくるのは
どんな感じなんだろうか
上がってみたくなる


石段の 坂の上側には 蔵がある




切り撮ってみたけど

いいね~

坂が 石畳だし

この石畳が 気にならないくらい 歩きやすい




すばっ すばっ すばっ すばらしい!

STONE WALL




丁寧に 積んでますね~





きちんと 整備されてるのも すばっ!



ここから 坂の上を 見ます





坂の上に 雲はない 晴天です





ちょうど 坂の中間ぐらい


左手(西)に 休憩所があります




上は 武家屋敷だったのでしょう




こういうの見ると 保存も 大変ですね



休憩所入り口


こらもう 門でしょー!

お寺のように見えますが
南台に寺町があるのですよね
やっぱ 武家屋敷ですかね



い 井戸

いいど~


休憩所と言われても 何もありません






休憩所から 坂 と 向かいの石垣




なかなかに タイムスリップ




坂の城下町・杵築 🙀猫だ!

2024-02-07 18:01:14 | 杵築城


豊後國 杵築城下町

ひいな(雛)巡り


小物屋さん 入ってみました


    

ネコだ~            ちがい棚

一輪挿しか~         農耕具 再利用




熱い鍋を 置くのは かわいそうだね


通りの向かい


おや


何と申しましょうか…ちょっと意味あり





北台の石垣

武家屋敷でしょうね
立派な高石垣



勝手口なんでしょうか
折り返しの石段がありますね
いいですね~
かっこいい 勝手口

段の左は 布積みのようですが
右側は 落とし積みのよう
しかも 目地は補修されてるみたい
土壁と塀瓦は 新しい


その上に屋敷


土台の石積みが周囲とちがいます


坂の入り口のお店

屋根瓦すばらしい

真ん中が 味噌屋さん



通りの南側から 北台の坂




酢屋の坂

             



けっこう急ですよ~













人はいないかと思いきや…



後ろは 南台に上がる

塩屋の坂
(志保屋)



段は新しい ですが 凝ってます
高台へは 車で上がれる道があるので
ことらの通り側は 石段です



通りを 渡って 北台側へきました



さっきの 高石垣 蔵 レンガの煙突




坂を撮るために 南に行ったり 北に行ったり
通りを 横断してたので 待ってる同行人さん
このころは 石垣に興味がなかったのでした





どうです この石垣
家老屋敷のようです

こんな家に住んでみたいですね~
ま~ 借ろう屋敷 過労やろう ってぐらい




石畳は 往時からなんでしょうか

すごいです

酢屋の坂


酢 
なんですが
昔は 米酢
ということは 酒蔵も あったのでしょうね

度数が低い酒を 置いとくと 酢になるんでしたよね?
酒と 酢は 古くから 同時進行だったのかも
醤油 味噌の方が 後、新しいのかも




坂の城下町・杵築 🎺谷だ!

2024-02-06 12:30:05 | 杵築城




長女の🎎 飾りたいのですが
全部出すと 私の居場所が…



豪勢な🎎で盛り上がり
お店(おたな)を出ます

お店の すぐ傍には
天神様の 石垣が見えます
城下町の入り口です

南台への 天神坂


行きはよいよい ってやつですね

なかなかの角は やはり城下町ですね
神社にしては 高石垣だな



東西に延びる道


向こうが 東で 天守があります
左手が 北   右手が 南

南北が高台になっていて 武家屋敷
真ん中が…谷だ!

がちょ~~ん

高台の真ん中が川で浸食されて
南北になってしまったのでしょうね
この谷沿いの通りに 店が連なっています

高台に 上がるにに 坂 があるので
どんな坂か 行ってみることにします


▽  市役所           


景観重視で すばらしい街づくりです
電柱と電線ないのはもちろん
新しいお店も 雰囲気壊してません



   


酒蔵を改装し
花道と舞台のある
芝居小屋

呑んで 食べながら 芝居見物
こういう施設も減る一方ですから 貴重です






cafe


なんだろ 洒落てるけど 入りにくそうに感じた



東に向かって 若干下っていて 足が進む
反対側を 振り返ると さっきの 市役所



市外の人には 通り過ぎてしまいそうだ


北側に 最初の坂

ひとつ屋の坂


何かあるのだろうか?







青空に白壁が映えますね




桐の紋

よく見ると アルミサッシ



木製ショーウインドウ





手芸屋さんのようです




手作り🎎でしょう



谷の反対側 南台への坂

飴屋の坂

いい坂ですね~




雨夜の坂 とも 呼ばれてるようで
なにやら 訳アリのようです
昔 よく あるある 話なんでしょう


北側の通りを





着物のご婦人






着物レンタル屋さんがあるのですが
観光客でもなさそうです
芝居小屋関係かもしれません

なんか 裾が気になります




岩屋の坂

△ 石段の上は お寺               


高台は 凝灰岩でしょうか
国東にはたくさんある岩屋
お寺以前 城下町以前から







ベンチがあって 休憩所 なってます

ここは 感じるものが 強く
とても 座れる場所ではありませんでした

説明がありましたが…ヨンデマセン





🎎ひいな巡り 杵築城下

2024-02-05 13:39:32 | 杵築城


豊後國 杵築城






2020年 2月

コロナが猛威を奮う 直前
杵築城下を巡りました


南こうせつ が住んでるという 杵築です






初めて 降り立つ 杵築駅

キティちゃんが お出迎え






日出暘谷駅 → ハーモニーランド → 杵築駅
日出暘谷駅 ← ハーモニーランド ← 杵築駅
🚌
バスが折り返し運転






杵築城下は 坂の町です


🎎 ひいな巡り しようと来ました 




雰囲気のある駅舎です





城下町方面へはバスで10分ほど
4人ですのでタクシーにしました
城下町の 西の端の入り口で降り

🎎
ひいな巡り

最初の会場





由緒あるお店(おたな)です




マスク 消毒 始まったころでした



入ると いきなり 天井まで届く 七段飾り






入口が土間で 座敷の上に
🎎🎎
他にも たくさん飾られています
もう気分は 五人囃子

笛 太鼓



床の間のある 座敷の方にも 所狭しと
🎎🎎





おや!おや~!





なにやら 楽しそうですね~






愛くるしい おひなさま ですよ!






これは! これは!

なんとも かわいい






ブレちゃいましたが 🐰も喜んでまます






愛嬌がありますね~

着物 髪飾り が 豪華絢爛





普通の 🎎 も もちろんある





なんとも ユニークで かわいい





干支の 羽子板

これも 豪華でかわいい




着物の色合いも 現代的

そのセンスに 感心するばかり

イヤイヤイヤイヤ

いいものが 見れました






次 行ってみましょ