Life~ ここから始まる未来へ  ~新たな夢に向かって~

日々の生活で感じたことや思ったこと気づいたことを書いていきたいと思います☆

激動の3年間

2014-09-07 18:08:25 | 気づいた事

自分では、全然気づいていなかったのですが、2日前に誕生日を迎えていました(笑)アルバイト先の板長に言われて気づきました。ささやかなプレゼント

を頂きました。板長は、私と同い年で、誕生日も1ヵ月位しか離れてません。「1つの事を長く続けるのもいいけど、色々な事が出来るほうがいいので

は?」そういう考えの人みたいです。私自身、今までずっと同じ職種で仕事を探して来たので・・・。というか、それしか出来ないという強い固定観念があっ

たで・・・。何か新しい事に挑戦してみたい強い気持ちもありましたが・・・。そんなご縁でアルバイトに採用して頂きました。都内某所の日本料理屋のカウ

ンターの真ん前で、野菜をカットしたり、洗物をしたり、少々接客をさせて頂いてます。物凄い不思議な感じがします。個人から分人を目指したかったの

で。

 

 

 

東京都内で働くことも、長年の自分の中での憧れでもありました。憧れなんかじゃ生きていけないんだよ!!とか馬鹿にされたこともありましたが、な

んとか叶えることが出来ているのかなぁと思います。自分の実家が東京と山梨県の県境、今住んでいるのは東京と千葉県の県境。ポイントは「県境」。こ

れはとりあえず詳しくは書きませんが、色々な面でバランスが悪くなっているらしいです。だから、自分の憧れを叶える為に、真逆から攻めてみようと考え

ました。地図を見れば本当に真逆です。ずっと前から、自分の心の中のコンセプトは「悪いことはしてはいけない。だけど、人と同じ事をしていては今より

上にいけない。成長出来ない。人から非常識と思われること、人から見たら非常識と思うことをある程度自分の中では常識に変換して進んで行こう」

このコンセプトを大事にして、特に30歳から33歳の3年間で自分自身物凄く変化して、変わった部分もいっぱいあると感じています。

 

 

 

 

「傷つく(つまづく)→気づく→築く」

最近、心理カウンセラーの面接と基礎体験セミナーに参加させてもらい、この言葉を知りました。なるほど!!と思いました。傷ついてそのままの人もい

るし、傷ついて、つまずいて何かに気づいて、その気づきを築いていく人もいるみたいです。人それぞれだと思いますが・・・。「気づき」っていうのは大切

だなと改めて思ったし、自分自身、去年からノートに書いたりして「気づき」の練習はしていたのでわかるような気がしました。傷ついて→気づいて→築い

て・・・。この繰り返しだそうです。20分位でしたが、初めてプロのカウンセラーのカウンセリングを見ました。クライアント役になってみようとも思いました

が、見るほうにまわりました。引越してきた当時、カウンセリングを受ける事を考えていましたが、どうにもこうにもそこまでは手が伸びず・・・。だけど、なん

だかよくわからないけれど、気づいたらどこかで心を開き始めて、好き勝手なことを言っていた自分が居ましたとさ。だから、それが自分にとってのカウン

セリングです。相手はカウンセラーではなくて、カ〇〇〇〇〇〇ーだけど。。。傷ついたことを、誰にも言えなくて抱えてそのままになっている人が多いみた

いです。泣き出す人もいました。私も色々と辛いことがあり、あんまり人には話せない人間だったので。。。だけど、辛い時期にも、パソコンのメールのみで

自分の辛い気持ちなどを素直に話せる人がいたので、物凄く助けられました。3年位お世話になりました。「死にたいです」とか「さようなら」とか平気で言

っていた時期がありました。相手はカウンセラーではなくて、〇〇〇〇〇〇〇〇だけど。。。いつの間にか、Webカウンセリング→対面カウンセリングに

移行していましたとさ。長い間病気で苦しんできた過去を話すと、カウンセリングを勧められることが多いのですが、あんまりしっくりきません。今から改め

てカウンセリングを受ける必要も私の場合は無いような気がします。1次面接で、宿題が出て、ライフストーリーを書いてみましたが、10代20代のグラフ

がネガティブなことが多くて、0に行かないのに、30歳でいきなりグラフがボーンと跳ね上がってポジティブなほうへ。なんだこりゃ(笑)

 

 

 

 

 

約10年分をなるべく短い時間で取り戻したい。変わりたいとか、上を目指したいとか、自分自身と向き合いたいとかそういう気持ちも強いのですが、まず

は本来の自分自身を取り戻すことが大事だと思います。20歳から30歳。この10年の間、人間にとっていろんな出来事、変化を経験してもおかしくない

そういう時期だと思います。仕事(就職)、恋愛、結婚、子供、家族が出来る、交友関係が広がる。。。私は、ほとんどのものを捨てました。心を邪魔するも

のは諦めて、無理矢理でも押さえつけて、何かに噛みついて生きてきた気がします。そうでもしていないと、自分がダメになってしまいそうで、消えてしま

いそうで不安で恐ろしくて、自分を保っていられなかったからです。うつの人って、恋愛や結婚などは凄く躊躇する傾向があるみたいですが、個人的には

そんなに悲観的に考えることはないと思います。時間は2度と戻ってこないので。私は、医者からアドバイスを頂いたことがありますが、キッパリと捨てまし

た。それが良い事なのか悪い事なのかわかりませんでしたが。。。

 

 

 

 

 

 

最近、久しぶりに実家に帰りましたが、両親に本音を話しました。それは、この3年間で見えてきたこと。我慢の限界がきました。「10年間、当たり前のよ

うに家族の精神的な部分を背負ってきたこと」自分自身も未熟で、病んでいたので、言いたいことも言えないで辛かったのですが、吐き出しました。これか

らは、今までと同じでは駄目。何にも変わらない。自分も変わっていけない。なんか変だなぁと思っていた姉の事も、やっぱり私には知らない事情があった

ようだし・・・。このままだと、また同じようなことが起きてしまうんだろうなぁ。。。だけど、私はもう今までと同じようなことはしていきません。全然知らないよ

という訳ではありませんが。。。「今の人は精神的に弱い」と母は言いますが、片親、生活保護、まともな家も無い、近所付き合い、流産、嫁姑関係、介護、

仕事、膝を壊す、子供の結婚離婚問題、病気を支える・・・。こんな人生を生きてきた母。「あなたが強いんです」

それじゃなきゃ、自分みたいな人間を支えることは出来ません。自分では気づいていないみたいです。

父は、自死遺族です。22歳で弟を亡くしています。私が22歳位の時、リストカットなどが激しくて、このままだと同じ悲劇が繰り返されてしまう。そんなプレ

ッシャーが重すぎて・・・。だけど、その重いプレッシャーみたいなものが、私を良い方向へ導いてくれているのだと思います。

「離れてるから、あんたがどんな生活をしているのかわからない」それはそうだけど、わからなくてもわかるような感じになってるから大丈夫。母と姉の分

身みたいな人と出会ったから。姉と同じような過去を持っている人、同じような事を聞くと母と同じようなことを言う人。引越してきてから、程よい緊張感と

程よい安心感に包まれていましたが、こんなことってあっていいのか・・・。凄く良い意味で大パニックです(笑)これじゃあまっとうに生きるしかないし、逃げ

も隠れもしませんが、出来ません。

 

 

 

 

この3年間、色々な事や変化があったりして、ついていけない時もありましたが、自分でイメージしていたことにたどり着き、目標としていたイメージの1つ

向こう側へ行けたように思います。未知の世界に突入出来て正直、安堵感もあります。すべては手探りなので。。。ここからここから。。。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ESCOLTA「あの鐘を鳴らすのはあなた」

 

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